おはなの推し活日記

まいにちのオタ活の記録

INI READY TO POP 京セラ はじめて11人に会いに行った話

 

 こんばんは、ご覧頂きありがとうございます😊

 今回は私がJ(旧ジャニーズ)界隈を飛び出して、はじめてINIさんのコンサートに行った感想をつらつら書き残して行こうと思います︎👍🏻 ̖́-

 本当に自己満足の日記です🥲例のごとくなが〜いです。

 折れない心(笑)を持っている方は、良かったら最後まで読んでいってください🙇‍♀️

 

 

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1.はじめに

 今回私ははじめて、アイドルというジャンルで、J以外のコンサートに行くことに決めた。結論から言うと、本っ当に行ってよかった。

 自分がこんなにINIにハマるなんて思ってもいなかったので、ハマりたての頃は、「どうしようかな〜行こうかな〜」なんてウジウジしてたけど。あの時行く決断をした過去の自分、まじ感謝。行動した自分に感謝。🙏そして一緒に行ってくれた方々に大変感謝です。本当に、ありがとうございます😭🙏

 ドームに行く決断をした経緯についてはこちらのブログでお話してます→枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話【番外編】 - おはなの推し活日記

 

 2.準備

  行く前に特別に準備したのは次のこと

・美容院、ネイル、まつパ

・うちわ作成

・スローガン作成

である。上ふたつはJ最愛の推し神山智洋くんに会いに行く時も行うことだ。ただ、自分が紫(ラベンダー)というものを身に纏うことはあまりないので、ヘアカラーやネイルカラーを少し意識はした😇……私事なんだけど、バチバチのイエベなので青みがとてつもなく似合わないんよ🥲

 ただ、今まで一切身につけてこなかったカラーである紫に染められていくのも「自分単純だな」って思えて少し面白い。オタクってほんとかわいい。(自分で言うな?)

 

 そして、うちわ作成、どんなうちわを作ったらいいんや〜!?なんか規定はあるのか〜?!って戸惑ったけど、しっかりサイトで確認したりお友達に聞いたり、設置したマシュマロで教えてもらったりして、何とかお勉強५✍

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・非公式のグッズ作成NG

・非公式のグッズ持ち込みNG

・スローガン※公式うちわサイズ内:約W295×H420(mm) OK ←うちわサイズって書いてるってことは、手作りうちわはOKだよね……?

ということでいつものように画像作って、印刷して、切って、貼ってってカンペのうちわと名前うちわを作った✂️

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↑↑↑これ作ってる途中なんだけど、可愛くない?許ふぇんwwwwwww

 

 そして問題は、スローガンである。なんやねんスローガンって?!wwwww

 検索したり友達に見せてもらったり、Xで親切な方々に教えて貰ったりして、ふんふん、こういうものなんですな…と理解。スローガンっていう応援グッズがあるわけね。

 

 物は試しに作ってみようってことで、コンサートに行く前日にチョキチョキと作成✂️

 推しのことを考えながら、頑張って丁寧に作る時間が愛しくてたまらないよね。大変で面倒ではあるんだけど、結構この時間が好きだったりもする。

 

3.グッズ

 事前に、グッズを買うのにめちゃくちゃ並ぶことと、午前中で売り切れる可能性があるということを情報として仕入れていた。

 私は事前の販売で惨敗していたため、フェンくんの新しいうちわを手に入れることが出来ていなかった。

 そのため、友人Aと一緒に「これは前日入りする必要がある❕」と決めて、夜行バスで大阪へ。

 お風呂後に向かったので、友人も私もどすっぴん。夜行バスまでの時間を近場のファミレスで過ごさせてもらって、ヤコバの列に向かったら、そこには大量のMINIさんたちが❕笑

 名古屋にこんなにMINIさんがいるんだなぁって思ったし、みんな考えること一緒すぎて面白い。

 「ここにいる人たちはグッズのために早く行くんだな!一緒に頑張ろうな!」と心の中でがっちり握手🤝笑

 正直もう学生の頃のように若くは無いから、ヤコバなんてめちゃくちゃしんどかったけど。友人Aが隣で、「はなちゃんと行けてほんっとうにうれしい!はなちゃんと一緒じゃなかったらここまでガチってない!ヤコバなんて無理!」ってニコニコ楽しそうに話してくれるもんだから、心の中でわたしもだよーってウンウン頷きながら滝涙流してた☺️これも本当にいい思い出💫

 

 確か会場には8時頃について、それでもめちゃくちゃに並んでいて、 MINIさんの本気、まじでやばい。非オタからしたら何してんの?馬鹿じゃないの?って思えるだろうことも、これだけたくさんの仲間がいると思ったら、なんか心強かった。笑

 何時間か並んで、前後の人たちに勝手に親近感を抱きながら、グッズを無事に手にした時の嬉しさといったら。本当に友人Aちゃん、ありがとう😭🫶✨

 

 この後2人でカラオケに行って、トレカのプチ開封式をしたんだけど、フェンくんも大夢くんもあんまり出てきてくれなかったなぁ🥲💦(そこだけは少し残念…)

 

 

4.初

 ここで友人Aとは、一旦お別れして。一緒に入るお友達ちゃん🫶と合流して、会場に入った。

 会場内の雰囲気はそこまでJの現場とは変わらないな、と思った。

 

 ばたばたしながらペンライトの接続をして、最初上手くいってなかったからめっちゃ焦ったけど、公演途中でなんとか直して💦

 

 いざ、公演が始まり、11人の姿が見えて、そして大きなスクリーンに映し出された時。思わず込み上げるものがあった。

 フェンくんはすごくすました顔でカッコよく立ってて、「ああ、フェンくんが本当に存在してる!」って……。

 なんかふぇんくん、めっちゃキラキラして見える……やばい!どうしよう!!!!って思ってたら物理的にも完全にキラキラしてた。(笑) 

 髪の毛にもキラキラついてたし、お鼻の辺りにも(笑)妖精さんみたいで、ふわふわ。でも登場のお顔はキメすぎだし、かっこいいしで(т-т)

 INIフォルダとかとはちがう、アイドルモード前回のふぇんくん、めっちゃキラキラで……わ〜もうかっこいい……かわいい……それしか出てこなかった。

 

 数年前は、一般人だった彼。普通の留学生だった彼が。各々がバラバラに過ごしていた11人が。ひとつのグループになって、こんなにも歓声を浴びて大きな舞台に立っているということ。

 私は応援し始めてたったの数ヶ月だけど、それでも、号泣せずにはいられなかった。11人全員がとてつもなく光り輝いていた。

 

 もちろん、私は彼らのパフォーマンスを生で見るのは初めてだった。そして、彼らを応援するMINIの皆さんを見ることも。

 

 SPECTRAのポッポッ!の声、でけー!!!

 すごい、楽しい!!!会場にいるだけで、楽しい。そして、私だけではなく、ここにいる全員の、なんて楽しそうなこと。

 自分も負けじと叫びたかったけど、少し、自信がなくて、口先でしか声は出ていなかったと思う。笑

 

 だけど、私がコンサートに行きたい!と思ったきっかけの一つである、花_HANAの「世界に咲かせるINI」の掛け声。ここだけは自信を持って声出しできた!

 次に行く時はもっと声出せるといいな💭

 

 ここからはもう記憶がとぎれとぎれなので、覚えてるところだけ残しておきたいと思う。(時系列バラバラかも💦)

 

 まず、MCめちゃくちゃ多い!ありがたい〜💫めっちゃ座らせてくれるし、(そこ)曲の説明も、、ありがたい。猛勉強してからいったつもりだったので、あれれ〜????聴いたことないな……みたいな曲は無かったんだけど、それでもあれ?この曲の名前って、なんだったっけ?ってなることはあるので、今披露した曲は〜……って逐一説明が入ることのありがたさ!あとであの曲の曲名が〜思い出せない!ってことにもならず。とても助かった(笑)

 

 そして花道で1列で踊るダンス!圧巻だった〜🥲11人もいるから1列並びになった時、とにかく迫力がすごくて、長くて!!動き出したときに響くファンたちの歓声、「きゃああああ!」っていうのが個人的にとっても好きなんだよね。😭ぞくぞくする。

 

Shooting Star!なんか噂では今まで未披露?だったのか、すごくファンの方が待たれていた印象で、Xのタイムラインでもたびたび話題になってたのを目にしていたので、イントロが流れて理人くんが「この曲わかるかー?!持ってきたぞー!」って言った時は、さすがに悲鳴😭ファンが嬉しそうにしてる姿を見て嬉しそうにしてる彼らの姿も印象的だし、それだけみんな待ってたんだなって☺️会場の一体感がとてつもなく良きだった︎👍🏻 ̖́-

のるかぁそるかぁのダンスがめっちゃ好きで、ついつい身体動かしたくなっちゃって、半分一緒に踊ってたと思う(笑)

 

 合間の映像(なんていうんですか?)も、めちゃくちゃ可愛かった……INIちゃんたちが脳内キューピットちゃんになって、羽生えてて、くるくる回ったり踊ったり、、、コンセプトが可愛いなぁと思ったし、見ていて面白くて、ツアーの時と同じだったのかもしれないけど、私と一緒に入った友人は2人とも初参戦だったので、新鮮にめちゃくちゃ楽しんでみてた🫶✨

 

そして……この脳内エンジェルちゃん衣装の!!!!!

膝丈フェンファン!ー!!!!?!!(大・号・泣)

まじで可愛すぎて発狂するかと思った膝丈……完全に園児の卒園式の格好😭😭😭いいとこの坊ちゃんすぎる😭😭😭一生見てられる可愛さ😭

 

って、ギャーギャーワイワイわいてたら、まさかの映像そのままの膝丈お坊ちゃんお衣装で登場……なんだと……、、、膝小僧ばっかり見ちゃうのやめたかった、、でもきれいだった。(ごめんねふぇんくん)

 

 そしてここからの可愛いフェーズ……私の好きなやつです、はい。

 Ferris WheelはMATCH UPリリースのアフイベ?の配信で観たときは、ゆったりと1列で歌ってて、オシャレな曲だな〜こういう感じで歌うんだ〜って思ってたから、まさかフリがあると思わなくて!!しかもその振り付けがかわいいことかわいいこと!!!曲の印象が変わった瞬間だった。簡単そうに見えるゆるやかな振り付けなんだけど、めっちゃかわいい〜ってなった、緩やかに揃ってるダンスってなんか魅力的じゃないです???2日目と1日目、どっちだったか忘れたけど、行く方向間違えて、慌ててダッシュして立ち位置に入るフェンくんをしっかりチェック👀ほーんと、おっちょこちょいなんだから🫶かわいいよ。

 

そして極めつけの、キックボード……ふぇんくんぜーーーーったい苦手分野でしょ!って思ってたら案の定超超ゆっくり走ってるし、坂道では登る時も降りる時も絶対無理せず降りて一生懸命押してるし😭😭

ふぇんくん転んじゃわないかなぁ〜ってめっちゃ心配にもなってソワソワしたけど(過保護すぎ)とにかく可愛さ100点満点でだいすきなふぇんくんだったの🥲🩷

 

どこかのMC(多分HANA_花の前)で、雄大くんが「盛り上がってますかー!!!!!」「いえーい!」「もっともっとー!」みたいな、会場をドカン!!!っと盛り上げるコールアンドレスポンスをして(超楽しい)。そのあと、ふぇんくんが曲紹介するところがあったと思うんだけど、そのとき、ふぇんくんが話し始めたら、会場中がほわんって暖かい空気に包まれたみたいになって、さっきまで超盛り上がってぶち上がるぜ!みたいな雰囲気だったのが、優しい花が咲いたみたいな空気にかわって😭💭🌸フェンくんもいつものマイク両手持ちで、かわいくて優しい声でお話するし、会場のMINIさんたちもそれをうんうんって聞いてあげるみたいな。そんな空気がとてつもなく好きだった(私の考えすぎかも知れないけど💦)

 

あとみんなで歌うところ!RunawayからのSTRIDEかな?繋がりがめちゃくちゃ好きだった〜😭2日目は、アリーナのセンステに結構近いお席で楽しませていただいたんだけども、柾哉くんのMINIちゃんひとりひとりを見る目がとっても優しかったのがすごく印象に残っていて🥲あ〜〜このひと、ちゃんと私たちのことすごく愛してくれてるなって思えたの😌まあ、それは柾哉くんに限らずなんだけど、特に柾哉くんが、踊ってる時でさえ、振り向きざまにファンの人と目を合わせていて。流石だなぁ〜って思った💭

 

そして、10THINGSが号泣案件_______

 10THINGSはINIの曲の中でも、上位で好きな曲のうちのひとつなんだけども。映像は確か、YouTube等ではアップされていないはずで。なので、私は踊って歌っているのは全く初見だったんだけど、振り付けのかわいいことかわいいこと😭🫶

そして何を隠そう私は大のフェンたく狂いである。事前にふぇんたく背中合わせパートありますよー!って話に聞いてはいたけど、、、、、、、

もーうほんと、一日目はたぶんそこがいちばん声出たんじゃない?!ってくらいわいてしまって🥲

一緒に入った友達も、「はなちゃんフェンたく推しでしょ?」って言ってくるくらい、ひどいわき様だったらしい☺️(そりゃそうもなるさ)

 

そして、帰り際のふぁんたじ〜✨(大・号・泣)10THINGSのときで合ってるよね?

ジャンケンのテンポが微妙に合わない(ふぇんくんが超早くてたじくんがのんびりしてる)のもめーっちゃふぁんたじーを感じて好きだったし、たじくんのおんぶ!!!まさか生で見られるなんて思ってなくて😭良かったら2日目はちゃんと負けて頂いて、貴方(フェンファン)がおんぶしてるのも見たかったですけど?まあいいです、かわいいので😤

 

やーばい、コレ永遠に語れるな、、、もし読んでくださってる方いたら、長すぎるので、このくらいで休憩、もしくは離脱してくださいね。🥲💦

 

たじくんワールドのトンデモクイズもめちゃくちゃ面白かったし、、、、、、、どこから来てるか問題、まさかの国を飛び越えてね、選択肢が出てくると思わないじゃん。でもちゃんとシンガポールとか、遠方のお国から来てる方みえて、さすがグローバルボーイズグループだなぁって思いました😳(中国からって方もいて、嬉しそうなふぇんくんもかわいかったな🎶)

 

その後(?多分時系列違う)のかっこいいフェーズもたまんなくて!!LEGITの迫力やばかったし、何より大混乱したのがRemix……会場中大爆走して何人かで歌って踊って……と思ったら別の子達が歌って踊って……もう記憶がほぼ無いけど……💦なるほど、人数が多いとこういう魅せ方もできるなぁ、なんて考えちゃった💭

待ってる時にノリノリで曲に合わせて、体を動かす匠海くんを特に覚えてる(笑)たまにMINIちゃんとも目を合わせたりして。めっちゃかわいくてカッコよかったなぁ💭

 

 かっこいいフェーズが終わってまた少し明るいフェーズに入って、三輪車の対決もめちゃくちゃかわいかったし、2日目は特大のフェン西もあったみたいだし🥹(私は遠くて何も見えなかった)

 ここからのセトリがめちゃくちゃ好みで。あと衣装も好きで!天カメで映し出されたINIちゃんたちの立ち位置がハート型になってるのめちゃくちゃ可愛かった(なんの曲だったか忘れたけど😭)

特にINItializのフェンくんパート「星明かり胸に刻んで」のところ、めちゃくちゃすきで、本当に大好きだったから、絶対に歌ってるお顔をみたい〜って思ってて、見れて嬉しかった😭優しくて可愛くて、ほんわかしたお顔だった🫶そして安定の振り付けがかわいい。

 

 最後にFANFAREだったのもとてつもなく良かった……最後出し切るぞ!っていう気合いみたいなものが伝わってきて。絶対絶対絶対きついはずなのに、最後まで集中力を欠かずに、本気で躍る姿、とてつもなくかっこよくて、かっこいいなんて言葉じゃ収められないくらい。そして、そのINIちゃんたちに負けないくらいのMINIちゃんのかけ声。熱量。凄まじかった。たまんなかった。🥲あー、コンサートってコレだよな、これが楽しいから、私はいつも足を運ぶんだ。って、再実感。

 

 終盤になっても落ちないダンスのクオリティ。本当にすごくて圧巻で。本当にあなた達、数年前まで普通に暮らしてたの?って思うくらいで。ていうか、そんなこと思い出そうと思わないと思い出せないくらい、京セラドームという場所がとてつもなく似合っていた。

 

アンコールでの、レミフラ、からのTELEVISION……めちゃくちゃ良かった。

 

僕を飛ばせてと歌っていた彼らが憧れの箱の中で、ステージでたくさんの人たちを幸せにしていたよ✨

撮影OKだったからせっかくなので撮らせてもらって。それをまた、見返すと、少しばかりMINIさんたちも映っているわけで。その楽しそうなことったらない。本当に楽しそうで、皆かわいくて、幸せそう。自分もきっとそうだったんだろうな💭

 

6.最後に

 京セラドームに立つ11人の姿を見て。私が日プ2の頃から彼らを知っていたら、もしかしたら、遠くなっちゃったな……大きくなったなぁ……って思っていたのかもしれない。その感覚を味わいたかったー、、成長していくINIに感動したかった……一緒に歩んで来たかった……もっと早く出会いたかった……って何度も何度も思うんだけど、私は、初めて京セラに立つ姿を見届けることができたことは、本当に幸せだと思った。

 

迅くんの堪えきれなくて溢れ出た涙も、泣いちゃってる迅くんを見て泣いちゃう雄大くんも、泣きそうなのに泣くまいと我慢する匠海くんも、世界中のMINIちゃんたちに「僕達はここにいるよ安心して。」って教えてくれるフェンくんも、「ここからがスタートだぞー!」ってこれからの希望を見せてくれる洸人くんも、いろんなこと乗り越えてきたMINIさんたちに優しく寄り添ってくれる理人くんも、優しい目で私たちひとりひとりのことを見てくれる柾哉くんも、いろんな思いを抱えてドームに戻ってきてくれたたじくんも、私たちの背中を押してくれる京介くんも、いっぱい愛を送るよって伝えてくれる武尊くんも、みんなの前で円陣を組む素敵な提案をしてくれた大夢くんも。

 

全部全部、私の宝物になったよ💭

 

ブログを書くのが遅くなって、あのキラキラした2日間が夢だったみたいに遠い記憶になってくのが、とてつもなく寂しくて悔しいけど。

あの時楽しくてわくわくして感動して、これからもずっとINIちゃんたちを見ていたいって思った気持ちは、絶対わすれないから。

 

そして、他界隈のコンサート行くのビビってた過去の自分!よく聞け!!!全然大丈夫だったよー!😭

 Jのコンサートと比べると、違う部分はたくさんあったけど、アーティスト側の、「ファンを楽しませるぞー!幸せにするぞー!」っていう想いは、全く一緒で。

 だから、彼らに身を委ねて、楽しむ気持ちさえあれば、全然困ることなんてなかった😌✨

 私のいたブロックのMINIの皆さん、めちゃくちゃ優しかったし😭銀テープ金テープも、1本ずつとって横に回してくれるし、うちわを高く掲げる人も、規格外のうちわを持ってる人もいなくて、本当に快適だった……。

 

 Jにはない違う部分で、めちゃくちゃおもしろ〜!って思ったのはアンコール前のダンスバトルみたいなやつ☺️(笑)

 MINIさん方のポテンシャル高くて、めちゃくちゃ盛り上がった☝️自分は絶対にやんないけど💦(笑)

 野球好きなので、たまに球場にも足を運ぶんだけど、 カメラにアピールするやつみたいだな〜って思った!📷

 

 やっぱり殻を破って、外の世界に出てみれば、楽しいことが広がってるんだなぁ〜って、再認識できた。あのまま意地を張って、INIを好きにならなかったら、知らなかった世界。これからは、もっともっといろんな世界に目を向けられるようになりそう。

 

 2日間、ほんっとうに楽しかった。大阪まで一緒に行ってくれて、一緒にドームに入ってくれて、会場で会ってお話してくれた方々に、本当に大感謝🤲関わってくれた全ての方に、感謝🙏

 とてつもなく楽しい、素敵ないい思い出が出来ました💮

 

 また早くINIちゃんたちに会いたいな。次は、フェス‼️✨楽しみ‼️🍍

 

 

 では、またどこかの機会で💫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生初めてのオフライントークを終えて、思うこと

 

ご覧頂きありがとうございます😭

今、このブログは個別オフラインを終えて、名古屋から自宅へ帰るまでの時間で、緊急で書いています。

記憶があるうちに書かないと、この感覚を忘れてしまうから。この気持ちをなるべく鮮明に残しておきたいから。

 

 めちゃくちゃ殴り書きなのでいつものブログと少し違うかも。💦

 

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今しがた、人生で初めて、大好きなアイドルと個別にお話ができる会を終えてきました。

 

許豊凡くん。この世界に私を押し込んだ人、もはや人生を変えたとも言える。

 

 以前までの私なら、推しとお話するなんてもっての外、アイドルは偶像だから、手の届く場所にいて欲しいものではない。推しが自分を視界に入れることがあるなんて……と思っていた。

 

 手の届く場所にいて、会話を交わすことで、推しが推しで無くなりそうな気がしていた。なんだ、普通の人じゃん、だなんて思ってしまったら、簡単に近づけるじゃん、なんて思ってしまったら、、

 自分の思い描くアイドル像はやっぱり、手の届かないところにいる、自分が作り出した"理想の姿"だったから。

 

 だから、今回のイベントも相当申し込みを迷ったけど、人間欲が出てくるもので😅

 皆さんのオフラインのレポを見ていたら、おもしろいものも多いし、フェンくん可愛いしで、私もお話してみたいな〜ってちょっと思えてきてしまって。

 まあ一か八か!で申し込みをして、当たらないだろうと思ってたら、まさかの当選させてもらって😭

 もしかしたら、推しが推しでなくなるかもしれないという恐怖の気持ちと、ワクワクした高揚感を抱きながら、なんとか参加してきた。

 

 何度も何度も頭の中でお話することを繰り返したし、イメージをしてたし、友達と練習したし、やってもらいたいことは具体的には考えなかったけど、こうしてくれたらいいなって思ってたことも考えてた、

けど。

 

 いざ、めちゃくちゃカッコイイふぇんくんを前にしたら頭のなか真っ白になっちゃって、全く何にも出てこなくなって、結局自分が何を言いたかったのか。何をして欲しかったのか。おそらく彼には伝わってないと思うけど。😂

 それでも、フェンくんは一生懸命私の姿を瞳に映して、そんなに前に出てきてくれる?!ってくらい身を乗り出して、すご〜く優しい声で、お話してくれて、、確実にあの数秒間は私にとって幸せの瞬間だった。

 

 本当に怖かった、実際に会ってフェンくんが思い描いていた理想の人と違ってたらどうしようって。

 けど、フェンくんは理想の何倍も素敵な人だった。たくさんの人から愛されるべき存在であると再認識することができた。

 

 会って好きじゃなくなることなんてなかった。会って、やっぱり好きだ、この人が大好きだって思えた。

 

 あと、、

 今日確実に、フェンくんは私の近くにいて、手を伸ばせば届くキョリにいて、目を見てお話をしてくれた。

 けど、それで「手の届く存在だ」なんて全く思わなかった。彼は、確かに手の届かない"アイドル"だったし、たくさんのフェンMINIさんとレーンでくるくる回ったからこそ、遠い存在だなって思ったの。こんなにたくさんの人に愛されてる人が近い存在なわけないもんね。

 

 でも私はそれでいい。遠い存在のアイドルである彼が、少しの時間でも自分を見てくれること。自分のために時間を割いてくれること。これが当たり前じゃなくて、すごいことで、特別な事だと、ずっと思っていたい。

 いつまでもこの感覚は慣れたくないし、ドキドキしたいし、ワクワクしたい。私はそう思った🙌🏻

 

 

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 ここから先は少し話が逸れるというか、個人的な話になるんだけど、昨日、人生で初めて心の底から「デビューさせたい」と思っていた、J事務所のグループのデビューが決定した。

 

 だけど、そのグループに、私が心の底から幸せになって欲しいと思っていた、私が支えていきたいと思っていた方はいません。私のオタクとしての在り方を変えた、人生最愛の推しだと言えるかもしれない。当たり前に私の前でアイドルとして輝いていてくれると思っていた彼が、昨年末突然、わけも分からず姿を消しました。

 

 目の前が真っ暗になる感覚。なんで、どうして、デビューするって言ったじゃん、五大ドームツアーやるって言ってたじゃん。

 

 未だに理由は分からないまま。彼がいた記憶も、彼を応援していたことも、もしかしたら幻だったんじゃないかとすら思えるようになっていて。

 

 オタク人生の中でこんなに辛いことってないと思った。どん底だった。推しが結婚することよりも、何よりも辛いことだと思った。

 

 昨日グループとしてのデビューが決まって、申し訳ないけど、心から祝福することが出来なくて。いるはずの人がいないじゃん、私がデビューして欲しかった人がいないじゃん。半年前にデビューすることが決まって、一緒にデビューするはずだったのに。どうしてこうなったんだろう、って悲しく思わずにはいられなくて。

 

 私は当たり前を失った。ある日突然。

 だけど、私の真っ暗闇の中に差した一筋の光がINIであり、フェンファンくんだった。

 どん底で冷たくて悲しくて、辛かった私の心を暖めてくれた存在は確実にINIだった。フェンくんだった。

 まだ完全にぽっかり空いた穴が塞がったとは言えないけど……私は楽しく笑っていられる、貴方たちのお陰で。

 

 今日、アイドルをしていることが当たり前じゃない、奇跡みたいな存在であるフェンくんとお話することが出来て、とっても幸せだと思えたし、かけがえないことだ、とそう思えた。

 もしかしたら人生でつらい一日になったかもしれない私にとっての昨日と今日を、幸せに彩ってくれたのはフェンファンくん、貴方です。

 

 どんなお洋服を着ていこうかなって考える時間も、友達と一緒に服を選んだ時間も、何を話そうかなって頭を悩ませた時間も、たった15秒のために大好きな友達と移動する新幹線の時間も、美容院を予約してヘアセットしてもらった時間も、会場で友達と会って幸せを分け合う瞬間も、全てがキラキラ輝いて楽しかった。✨

 

 彼らにたくさんのありがとうを伝えたい。幸せをくれてありがとう。存在しててくれてありがとう。アイドルになってくれてありがとう。見えるところで、キラキラ輝いていてくれてありがとう。

 

 願わくば、いつかまた、フェンファンくんと、会ってお話がしたいです。

 そのときは、上手にありがとうを伝えられるかな……。

 

 当たり前じゃないかもしれない今日を、そしてこれからの毎日を。私は大切にしたいと、そう思えた一日でした🍀*゜

 

 

 では、言いたいことは多分書けたと思うので、今回はこの辺で……。

おやすみなさい❕

今日はなんだかいい夢が見られそうだな🌙

 

 

 

 

 

 

 

 

INI MATCH UP 発売! 初めてカムバに参加した話

 

ご覧頂きありがとうございます☺️

改めて。

INIさん、𝟮𝗻𝗱 アルバム MATCH UP リリースおめでとうございます❣️🥺✨

今回は初カムバの感想をただただ述べる回です。

 

 初めてのカムバでドキドキワクワクした気持ちをせっかくなので残しておきたいという完全自己満ブログ☝️

 

 例のごとくめちゃくちゃ長いですが、ご興味あればぜひ最後まで読んで、楽しんでってください😊✨

 

 

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0.はじめに

 大前提私についてのお話をします、長いので興味なければ飛ばしてください🙆‍♀️

 

 今まで私は、Jグループと好きなバンドのCDしか買ったことが無かった。(バンドのCDはたまに買う程度)

 Jグループの場合、CDリリースの際には、ほぼ毎回通常盤1形態、初回限定盤2形態の計3形態、そして、近年で言うとFC限定盤も追加されるので、4形態が発売される。

 Jグループでは円盤に、必ずと言ってもいいほどMVとMVの撮影風景(ドキュメンタリー)が収録され、それにプラスして何らかの特典映像が入ることもある。グループや契約しているレコード会社によっても違うが、その形が基本である。

 私は、自分で稼げるようになるまでは、両親から頂いたお小遣いをはたいて、好きなグループのCDを初回限定盤の2形態を購入していた。特典の映像が見たいからである。今のようにYouTubeでMVのshort ver.が公開されることも昔は無かったため、DVDが特典として付いているものを購入するしか映像を見る方法が無かったのだ。なお、通常盤は購入せず、曲が欲しい場合はレンタルショップで借りるなどしていた。

 

 そして、大学生になりアルバイトを始め、自分の好きなようにお金を使えるようになった時、私は、すべての形態を当たり前のように手にするようになった。先着外付け特典(グッズ)が欲しかったというのもあるし、多少の金銭的余裕が生まれ、発売されるもの全て(CDに限らずグッズなど)をコンプリートしたいという収集癖的な気持ちが芽生え始めたというのもある。シングルの場合では、4形態ほど買ったところで5000円を少し越える程度の値段であった。何ヶ月に1回かの5000円は、少しのものをガマンすれば特に痛手にもならない。(と私は考えた)

 

 そんな年月が数年続き、もはや、特典の映像は見ないものも増えていた。買って満足。買うのは当たり前。集めるのが当たり前。購入は作業。そんな感覚でいた。(オタクあるあるだと思うのですが私だけかな?)

 

 ただ私の場合、自分がただただ集めたいから購入しているのであり、これまで円盤の売上を意識することはあまり無かった。それも、嵐やKing&Princeなどの、ある程度売上や人気のあるグループを応援することが多かったためだと思う。よって、全く同じ円盤を複数買うという行為はした事がなかった。その必要が無いと考えていたのである。

 しかし、WESTꓸを好きになり、改名のタイミングでジャニーズWEST名義の最後の円盤が発売された際に、初めて同じものを複数買うという行為をした。ジャニーズWESTにとって最後だし記念に、という思いだったのか、推しのアイドルたちに売上をプレゼントしたかったのか、はたまたその両方か、場のノリと勢いで購入することがあった。(ただしそれきり)

 

 このように、大前提として、私は売上に対する意識は低く、献身的なファン🟰アーティストのために売上を意識して複数買いするファンでは無いということである。

 

1.ランダム沼へ

 ここで私のランダム歴(なんそれ)を話しておこう。実は私、全くのランダム初心者というわけではない。

大学生の頃、僕のヒーローアカデミアという作品にハマった。最初はシンプルに、話が感動して面白いこと、キャラクターの絵柄がかわいいことに惹かれ、友人C(大学のリア友再登場)と一緒に作品について語るなどしていた。

 ある時、ふらっと立ち寄ったLOFTでヒーロープラザというものを目にし、友人Cと立ち寄る。そこでその場のノリで何点かグッズを買った。

 そして、ドキドキしながらの開封式。そこで、私は初めて自引きというものを体験する。(推しは主人公のデク)

 いわゆるランダム品などは今まで手を出してこなかった。J事務所はお金を必要以上に使わなくてもいい仕組みが整っている。欲しいものは自分で選んで買えるのだ。売り切れさえしなければ、確実に購入できると言っても過言ではない。なのでこれまでは、ランダムの品を買って、もしもいらないものが出たらどうするの?←正直この考えで生きていた。

 だから、私自身、ランダム品には程遠いと思っていたのが、ここで初めての自引きを経験することによって、私はランダムの沼というものを知ることになった。

 アニメ作品は定期的にそのようなグッズが出ることや、追い切れないということで、今ではだいぶ落ち着いてるのだけど、当時はかなりハマっていたと思う。自引きする楽しさ・興奮がたまらなく自分にとって新鮮で、面白かったのである。

 

 そして時は立ち、数年前の私が想像していなかった、INIにハマることになった_______

 

 INIで初めてのランダム戦歴はこちらである。

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←フェンくんがプラメで初めて名前呼びしてくれた次の日に買ってる。(笑)

(フェンくんのトレカは友人Aがプレゼントしてくれた😭🫶トレカケースもこのとき初めて買った)

 

 その日はちょうど友人A(私をINI沼に落とした友達)と遊ぶ日だったので、、ノリと勢い。なんと友人AがCDを全形態どかっとくれたもんだから、タダで貰うのも申し訳ないな……と思ったのもあって、ちょびっとだけ貢献😇←こういうところある自分

 私はフェンくんにナンジャモンジャ回で落っこちたので、証明写真風のカードに思い入れがあり、それもあって、TAG MEを購入した。結果は、トレカが迅くんで、IDカード?はたじくんだった。開ける瞬間のドキドキは今も忘れられない思い出である。

 

2.特典に翻弄される

 

 私がINIに本格的にハマった頃、既に2/14にアルバムが発売されることが決定しており、Xなどでは順次情報が公開されていた。

 

 まず第一に驚いたのが、チェーン別特典である。

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https://x.com/official__ini/status/1736657578275549472?s=46&t=otMgUC7Bz-k90dgQLEJ9tw

 

なんっだこの量は……???

 

発売する店舗、しかも店舗で購入するかオンラインで購入するかによって種類が違うだと?!

もうここで私は大混乱し、考えることを放置。携帯を投げ捨て、大の字。やってられっか。(おい)

コレクター気質があるから、全部集めたいけど、こんなにたくさんアルバムを買うことなんてできないし、確率は全て11分の1。推しを引くことなんてできないだろう。

 職場のケーポオタクの先輩には、「全部集めようと思うと大変だから気に入ったのを手に入れればいいよ〜!」とありがたい言葉を頂いたので、無論そうするつもりであった。この時は(特大フラグ)

 私はひとまず、タワレコの店舗特典のフェンくんが非常〜〜〜に欲しかったため、タワレコ店舗でGREENver.を取り置き予約。(これも「店舗在庫無くなるから予約しといた方がいいよ!」と先輩MINIにありがたい言葉を頂戴し実践)

 

 そして年が明け、FC入会。不思議なことに、吹っ切れたのか、私のINIへの愛はさらに加速した。バンバンとお金を飛ばしていき‪‪💸もう誰にも勢いは止められないぜ〜!!という感じ。(まあ生活できる常識的な範囲内ではあるのだけど)

 これはJオタの時からの癖だけど、特典とか映像とか、一体何が入ってるかよく分からないけど、とりあえず全形態は1つずつは予約しよう。そう思っていた。

 

そして、情報によるとFC限定盤は特典トレカのメンバーが選べるらしい。

 えーーーREDのフェンくん激ヤバ……😨😨😨✨✨

 ということでFC限定盤でRED、BLUE、MATCHの3形態をを確保。ここでノルマの全形態確保完了である。

 予約を完了したのは年明けすぐだったから、アルバム発売まではまだ1ヶ月ほどあった。しかし、ワクワクドキドキが止まらなかった。これで私もMINIの仲間入りだ〜!となんとも言えない高揚感でいっぱいになった。

 

3.ラポネに翻弄される

 どうやらFC限定盤は、W特典抽選企画というものがあるらしい。1番上のS賞はリリースイベントにご招待との事。そんなの行きたいに決まってるが、2/14は生憎ど平日。私自身、融通の全く利かない仕事についてるものだから万が一運良く当たったとしても絶対行けないよね〜となり、W特典はほぼ何も考えずA賞(許豊凡)で購入した。

 

 しかし、1月下旬、事件は起きる。

それが、これ↓↓↓

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おいおい、まじか、こんなのってありか?!

S賞を選んだ人のみ、オンライン生配信が見れる。とのこと。

この時正直めちゃくちゃ落ち込んだ。怒りというよりは、呆れに近いものだったかもしれない。私にとってはここが新しい界隈なので、もしかしてこっちではこれが普通……??と思ったのだが。

公式Xのリプ欄ではまあまあ皆さん、おキレになられていて。そりゃそうだよね、私みたいに絶対行けないって人はSに申し込むわけないし、オンライン生配信あるなんて当たり前に知らないし。

 

 ただ、その時、(まあ今も変わらずなんだけど)自分がINIに対するモチベが異常に高かったので、「まあ〜しかたないっか〜、買えってことだね〜……売上が足りないってこと〜?送料かかるけど、はぁ〜……追加するか〜😫」

なんて簡単に追加してしまっていた。ほんとこわい。

 

 そしてカムバが近づけば近づくほど更新される新しい情報の数々。今日は何?!とめちゃくちゃ楽しんでいた。お金をどんどん使うことすら、楽しくなっていた。(やばい)

 

 ここまでで思ったのは、ラポネさん、後出しが多すぎる。

 びっくりである。お金を使いたい(使わなきゃ?)と思う仕組みが整っていて、すごいな〜とシンプルに感心した。

 欲しい→買うしかない→新しい特典→欲しい→買うしかない、、、、

 このサイクルが出来上がってしまっているから、もう、買うしかないのよ……オタクは……

 

 今まで友人Aや他界隈に属している友達が大量のCDを購入し、それを友達に配る姿を目にしたときは、

えー、なんでそんなに買うんだろう……健気だなぁ……同じやつたくさんすごいな……そんなに欲しいのかな……?やっぱり会うためにたくさん積まなきゃいけないんだな……

↑↑↑なぁんて思っていたのだが、いざ自分がその立場になると、

 色んな「欲しい」と思える仕組みがあって、結果的に同じCDがたくさん増えてしまった!

 という現象に陥ってることに気づいた。(もちろんシリアルを集めたり、売上に貢献したりすることが目的の方もいらっしゃるのは重々承知だが)

 同じこと(特典の種類を増やすとかランダムにするとか)をJ事務所が急にやり始めたらさすがに戸惑うと思うのだが(理不尽)、不思議と今回は嫌な気持ちにならなかった。こっちの界隈はこれがよくあること、だと自分の中で解っていたからだと思う。今回のアルバム、結果的に(私基準で言うと)、割とたくさん買ったと思うけど、やっちゃった〜😭という後悔よりも、たくさんランダムできる〜!🥹という気持ちの方が大きかった。

 何事も初めてってワクワクするんだよね……。

 

3.カムバ期到来 

 2月に入り、本格的にカムバ期間というもの(?)が始まった。

 発売までのカウントダウンが始まったり、毎日YouTubeでアルバムの収録曲の音源が公開されていったり……そしてその度にMINIの皆さんがトレンド入りさせるべくタグイベなるものをしたり、「〇〇くんのここがかっこいい!」と大盛り上がりして、ファン全体のワクワク感が伝わってきた。

 とにかく解禁される情報の多いこと多いこと。きっと追えてるものもあれば、今でも全く知らないことも多そう。出る単語もわからないことばかりだし😭

 それも全て新鮮で楽しかった。まさに、"お祭り騒ぎ"この表現が適切であろう。

 

 そして、CD発売が目前とされたある日、《選出店舗特典》なるものが発表された。

https://x.com/official__ini/status/1755169782524158112?s=46&t=otMgUC7Bz-k90dgQLEJ9tw

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な、なんじゃこりゃーーー!!ハート、作ってるやん……かわいすぎる‼️‼️‼️‼️

 

もう次から次へと何?!😭(涙目)こんなの、、欲しいに決まってる。この世に欲しいものが溢れすぎている。

 

前々からアルバム発売のその週の土曜日2/17に友人A(私を沼に落とした友人)と友人B(いつも仲良くしてくれる非MINIの友人)と3人で開封式をやろうね〜!と約束していたので、その日に店舗予約分を受け取りに行く予定だったのだが。

 

それじゃ絶対選出店舗限定のトレカ、なくなっちゃうよね……

と、いうことになり。

急遽、フラゲ日(2/13)に店舗行きが決定。友人Aも行く気満々だったので、名古屋で会う約束をして、ドキドキしながらフラゲ日を迎えた。

 

4.フラゲ日、そして開封

 

フラゲ日の当日、一日中ソワソワしてたまらなかった。私の頭の中は、限定トレカが無くなってないかでいっぱいだった。

無事一日の勤務を終え、定時である17時に退勤。普段なら定時に退勤することなんて滅多にないが、この日は大慌てで名古屋へ。

 

名古屋へ向かってる途中、ニヤニヤが止まらなかった。

「私ってば何してるんだろう、、ど平日の火曜日に……」我に返れば、本気でオタ活しすぎておかしい。自分で自分がおかしかった。私は愛知に住んでるが、名古屋住みではなく、名古屋へは大体片道1時間かかる距離に住んでいる。交通費もそれなりに負担になる。今までの私なら、平日の仕事終わりに名古屋へ行こうなんて、絶対に思わなかったはずだ。

それが私はこうして突き動かされたのだ。別に予約してるんだから、CDが無くなるわけでも手に入らないわけでもないのに、たった一つのトレカのために、名古屋へと向かった。自分で自分に呆れながらも、楽しくて仕方がなかった。ただ欲しい、友人Aと話がしたい、その本能のままに、動いている感覚が、おかしくもワクワクした。

 

名古屋パルコのタワレコに到着し、MATCH UPのブースへ。でかでかとINIのポスターが飾ってあり、すっからかんの売り場を見た時に、溢れるものがあった。そして、私と同じように一生懸命ユニットチェキを見たり、ポスターを写真に収めるMINIの方々を見た。私はこの時初めて友人A以外の実在するMINIの方を見たのである。感無量だ。仲間だ〜!!なんて勝手に心の中でハイタッチしてた。笑

 

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実際は選出店舗限定のトレカは数に余裕があったみたいで、それよりもチェーン別特典の方がすぐ終わってしまったんだけど、、、その時は本当に間に合ってよかったー!って思ったし、名古屋へ来た甲斐あったなー!って思った。

 

そこから友人Aと合流し、プチ開封式へ。

 

前回のAwakeningの通常盤がHMVで大セールしてたからノリで購入しちゃって、ラッキーなことに店舗特典まで付いてて、それが大夢くんだったので友人Aにプレゼント🎁✨

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今回のアルバムでは、2人して推しは出なかったけど、一つ一つ開ける度にわー!って盛り上がったり、解禁されたLEGITの感想言い合ったりして、本当に平日?しかもお互い仕事終わり?ってくらい元気に過ごした。激楽しかった。

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5.開封

 

そして、数ヶ月前から予定していたMATCH UPの開封式本番。友人Aが何ヶ月か前にDROP開封を目の前で見せてくれて、楽しそうにしていたのを覚えていて、私もMINIになってからずっと、「あれやりたい〜!」って思っていたから、やっとやっと!やっとできるんだ!って本当に楽しみにしていた。(友人Bちゃん、お付き合い本当にありがとう😭🙏)

思いっきり声出して騒げるようにと、場所はカラオケで。(開封式の後にちゃっかり特典DVDも見た🫶)購入したCDを名古屋に全て持ってくのはそこそこ大変だったけど、1人で開けるより友達と開けた方が楽しいって分かってたから、それは頑張った。笑

 

一つ一つ開けていく度に、終わっていく感じがして、もはや寂しかったけど、でも、めちゃくちゃに楽しかった。自分で手に取ったり、たまたま選び抜かれて配送されてきたりしたものの中に、大好きな人が入っていたらと思うと、なんか運命みたいじゃない?って、ドキドキして。

 

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↑↑↑このセット友人と私1つずつ出したの、さすがにフェン祭りすぎて、めっちゃ面白かったけど(笑)

 

11人もいるのに、そこそこフェンくんが出てきてくれて、GREEN、REDのトレカはフェンくん自引きできて!初めての開封式、結構良かったんでは、なかろうか︎👍🏻 ̖́-

 

やっぱり自引きするってとても嬉しい🥲友達に貢献したい気持ちもあるから、少しだけだけど、大夢くんが来てくれたのもとっても嬉しかった🫶

 

たくさん叫んで2人と抱き合って喜んで、本当に言ってしまえばただのカードなのに、ね。ランダム沼ってこういうことだよな…と実感した一日だった。(2人とも本当にありがとう、またやろうね)

 

 

6.MATCH UP

 

ここまで開封のことメインでお話してしまったが、楽曲についても、ぜひ触れさせて頂きたい。

 

まずは表題曲のLEGITについて。最初に聴いた時の素直な感想としては、「大混乱」これが適切な表現だろう。

ヒュ〜〜って幽霊が出るみたいな音から始まって(激失礼、、すみません)、ヒップホップ調のメロディが続く。と思ったらメロディラインで雰囲気がガラッとかわり、また、壮大な曲調へと変化していく。

たくさんの音楽がひとつになったみたいな、不思議な曲だと思った。1回聴いただけじゃ何が起こったか分からなかった。私が今まで聴いてきた音楽とは全く違う、そう思った。

 

LEGITを咀嚼するのには非常に時間がかかった。出勤時に毎朝LEGITをループで流し、聴き込んだ。

歌詞全体を把握した時、洸人くんのメッセージが、胸に刺さった。INIが、「自分たちのありのままを愛して欲しい」と、そうも捉えられるし、 私たちに向けて、「そのままでいいんだよ」って言ってくれているようにも捉えられた。

なるほどね、、、だから応援ソングなんだ。

 

そして、

さらけ出すほど、光り輝くMy gold chain

括れない この type (we're so priceless)

すごくすごく強気な歌詞だと思った。レミフラで「僕を飛ばせて」「僕を選んで」って歌ってた人達が、この歌詞を歌うようになったんだ。

 

……そうか。この人たちは、誰かの真似とかじゃない、唯一無二の、たった一つの存在である、"INI"になりたいんだ……

 

だからと言って、私たちファンのことを丸無視して、やりたいことばっかやって、自分が自分が!なんていうアイドルには、私はついていけない。でも、

君と一緒ならば

この歌詞は、君🟰メンバーであるとも思えたし、君🟰ファンの人達(MINI)でもあると、私は都合よく解釈した。きっときっと、INIはそう思ってくれてる。

 

パフォーマンスも本当にかっこよくて、ドキドキワクワクした。ふぇんろむパートにめちゃくちゃ湧いたし、サビの振り付けもカッコイイんだけどかわいいし。😭この曲が世に出る瞬間を見届けられたこと、本当に嬉しく、誇らしく思った。

 

 

さて、(さて?)私がアルバムの中で好きな曲は、TELEVISIONである。曲調が、めちゃくちゃ好みだったのだが、歌詞が。歌詞がとにかくやばい。

全部引用したいくらいヤバいけど、特にやばいのが、ここ。

 

ほら 僕を探して 

I'm shining like a star

I'll make it on the television

輝く television (make it big)

大丈夫 笑ってよ ここにいるよ

I'll make it on the television

そうさ 君のための yeah

Television

 

(長くなっちゃった)

はい出ました、オタク泣かせの歌詞。

INIがかつて、憧れてた魔法の箱🟰テレビの中に。そう、今はあなた達がいる。そして、あなた達が憧れていたスターに元気を貰っていたように、私たちが、あなた達に元気を貰っている。

 

はぁ?なんですか。涙しか出ませんけど。

 

LEGITであんだけ強気にオラオラしてたのにさ、もう、そういうこと言っちゃうんだからね。「君のための」とかさ。もう、ぶん回さないでよ私の心を。

 

ぶっちゃけ、今回のアルバムの新曲の曲調は、Jのオタク好みのものは少ないと思う。比べる訳では無いけど、やっぱりどうしても比べてしまうから、素直に言います。

きっとINIの背景を何も知らない私が聴いてたら、いい歌詞だね〜…くらいにしか思えなかったと思う。というか歌詞にも注目できなかったかも。

 

けど、私はINIを知ってしまったから。歌ってる人たちのことを大好きになってしまったから。もう、昔の私には戻れないのよ。

 

私は音楽に対してそんなに詳しいわけではないから、ジャンルとかもよくわからんし、音楽を「好き」「好みでない」にしか区別できない。しかも感覚でね。その私から言わせてみれば、INIの楽曲は、「好き」である。もう何したっていいよ。曲調が好みじゃなくたっていいよ。あなた達が大好きだからさ。(マジで文章ぐちゃぐちゃ)

要は、もう好きな人たちが、それを好きなだけで、自信もって披露してくれるだけで、世に出してくれるだけで、、全部大大大好きなんだよ!チョロオタだから……。

 

逆を言えば、INIを好きになったおかげで、このジャンルの楽曲の良さにも気づけたと思う。本当に、INIが私の狭かった世界を広げてくれたんだな。

 

奇跡の出会いが 君を導いたんだ 僕の世界にさ

 

まさにこれ。本当に、奇跡の出会いだね。

 

 

7.さいごに

 カムバ日記、これにて完。今回は自分にとって全てが初めてだったということもあって、1番純粋に、何も考えずに、カムバを楽しむことが出来たと思う。だから、楽しい気持ちをきちんと記録しておきたくて、この楽しかった記憶を、いつまでも思い出せるようにと、記録してみた。(めちゃくちゃ長くなってしまった😭💦)

 

 アーティストにとって、売上はもちろん大事だ。売れれば売れるほど、大きいステージに立つことができるし、会う機会だって増えるし、私たちファンにとってもいいことばかり。それは理解してるし、そのために必死に闘ってるファンの皆さんがいることは重々承知してる。

 だけど私はやっぱり、楽しいからオタ活してる!って思っていないと、無理していつか義務になっちゃって、お金を使うのが当たり前になっちゃって、楽しくなくなってしまうかもしれないから。(ジュニアのオタクしてたときに経験済)

このまま、楽しく、無理なくオタ活をしていきたい。義務にならずに、自分のペースで応援していければ、と思ってる。

 オタ活ってさ、自分が苦しくなるためのものではないよね。自分が自分の人生を大切にしていける範囲で、応援して、何か一つでも貢献できたら、それが彼らの力になっていれば、私もとてもうれしい。

 

 上手く言えないけど……とにかく、まとめます!ひとつ言えるのは、このカムバ期、めーーーっちゃ楽しかったということ‼️

 

 そして、わけもわからず申し込んだ、フェンくんとの対面お話会(オフライントーク)がなんと当選してしまいました……😭✨

 私のMATCH UPカムバはまだまだ終わらなさそうです……笑 (←カムバの使い方あってる?)

 

 そして、先日京セラドームにもお邪魔しました‼️またドームの感想も残しておきたいと思っているし、何かの機会でブログを書けたら〜と思っているので、その時はまた、覗いていただけたら笑

 

本当にこんなに長ったるい自己満ブログ読んでくださる方がいたならそれはもう……すごいね……よく読みましたね……?

 

 

 では😌✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話【番外編】

 

ご覧頂きありがとうございます🙇🏻‍♀️

このブログは、旧ジャニーズ(以下Jとします)のオタクを長年してきた私が、友人の言葉をきっかけにINIに沼落ちしていく様子を綴っていきます。

今回は、以前書いた沼落ちブログの番外編になります。(というかほぼ続編です笑)

よろしければこちらもぜひ覗いてみてください😊

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話① - おはなの推し活日記

続編↓↓↓

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話② - おはなの推し活日記

 

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0.これまでの話

  友人が見せてくれた、威尊くんのプラメの一通により、Jにはない素晴らしい文化=プラメを目の当たりにした私。

 「フェンファンくんに名前を呼んでもらいたい! !」ただその一心で、2023年12月中旬、許豊凡くん(プラメ)と契約を交わすこととなる。

 

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 この頃私はまだINIのファンクラブには入っていない。最初は、公式YouTubeなどのコンテンツで、こんなにも(無料で)楽しませてもらってるんだから、このくらい(440円くらい)お礼として使ってもいっか。←という、軽い投げ銭くらいの気持ちでプラメを登録したのだったが。

そう、この、プラメこそ……INIの深い深い沼の入口だということをその時の私はまだ知らない。

 

1.プラメのフェンファンくん

 ※この先、フェンファンくんのプラメの投稿日付など記載していきます。フェンくんのプラメをとっている方はぜひ、投稿内容を照らし合わせてご覧頂けると、より分かりやすいかと思います😊

 フェンファンくんに名前を呼んでもらいたい!その想いとプラメに対する少しの興味心から、許豊凡くんのプラメを登録した12月16日のその翌、日付が回ってからの12月18日。(タイトルは20231217)

 

 ついに私はフェンファンくんからのメールを初受信‼️💌 

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 そこにはフェンファンくん本人の美しいお顔の半顔(髪型を見せたかったらしい)と、短くはあるが、丁寧に綴られた文章があった。

 みかんゼリーを食べたと嬉しそうに報告してくれた。(今思えばよく登場するみかんネタ🍊)

 これがプラメか。めちゃくちゃかわいい、そしていい。

 登録する前は、まあJのブログと似たようなものでしょ、と思っていたが、直接自分のメールボックスに彼本人が打った文章が届く。そして、フォルダの中に「許豊凡」と大好きな人の名前が表示されるのは、特別感があって、なんとも言えない気持ちになった。元々メールボックスは、重要メールを確認するため頻繁に開くので、手間も要らない。このただ一通を受信したのみで、プラメの素晴らしさ感じた。

 

 フェンファンくんってこんな風に文章を綴るんだな。

 顔文字のシンプルな^ ^←これを使うんだ。    

 笑う時は「笑笑」って笑がふたつ。

 当たり前だけど、公式YouTubeとはまた違う、メールだからこそ現れる、フェンくんの知らなかった一面が見れることの嬉しさを感じた。

 

2.焦らさないでよ、フェンファンくん

 プラメを登録してからというもの、毎朝のメールボックスの確認が楽しみなものになった。

 数日で私はフェンファンくんのプラメについて以下のことを理解↓↓↓

1.フェンくんのメールタイトルは日付であること

2.基本的に毎日写真を添付してくれていること

(自撮りをセルカと呼ぶのはこの時初めて知った)

3.頻度としてはほぼ毎日。

4.受信時間は深夜12過ぎであることが多い。

 

 メールが来ているかどうかを確認して、何度も更新を押したり、夜中に起きてはメールボックスを開いたり、まるで自分が恋する乙女になったようだった。

 LINEが普及して間もない、まだ、ガラケーでメールのやり取りをするしか無かった、好きだった先輩からのメールの受信を今か今かと待っていたあの頃_______そんな甘酸っぱい中学生時代の記憶を思い出すような気持ちになって、1人でキュンキュンした。(笑)

 

 登録してから3日間、フェンくんは毎日メールを送ってくれていたのだが、肝心のある問題だけが解決されていなかった。

 

 フェンファンくん、私の名前、呼んでくれてない!!!!!!

 

 名前を呼んでもらえるコンテンツだと思い(ほぼそれ目当で)登録したのに、威尊くんとは違い、名前を呼んでくれないフェンくん。

 なるほど、やっぱり人によって違うんだな。フェンくんは名前を呼んでくれない人なのかもしれない。(友人Aにも毎日「名前を呼んでくれないです」、と報告していた←必死かよ)

  なんだよー、ちぇっ……

と私は早々に不貞腐れ始めていたのである。(ただ喜んでメールはチェックしていたけれど)

 

3.心を掴まれて

 

 半ば名前呼びされることは諦めつつも。毎晩、そして毎朝、許豊凡の文字がメールボックスに映し出されるのを楽しみにチェックしていた頃。

クリスマスイブ前夜の夜中(タイトルは1222だが、実際は23日)に送られてきたメール。↓↓↓

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 その日(12/23)は、ちょうど友人Aと友人Bと遊ぶ予定がある日だった。

 朝早く目が覚め、メールを寝ぼけ眼のまま確認。

すると、可愛いふわふわの雪のような帽子をかぶってウインクしている、超絶イケメンでキュートなフェンファンくんのセルカが目に飛び込み、大興奮し、いつもの様に画像を保存。そして、スクロール。

ただ、興奮したのはそれだけでは無く。

READY TO POP! 本編完走!                            ありがとうございました^^

○○さんは今回無事、お会いできた?笑

 

「○○さんは今回無事、お会いできた?笑」

 

「○○さんは今回無事、お会いできた?笑」

 

 思わず放心。

 もう、見た瞬間、携帯を投げた。携帯投げて、1回、布団に潜り込んだ。

 なんで彼は、こんなに私の心を揺さぶるんだろう。たった一言の言葉に、顔が熱くなって、胸がドキドキして、涙が出そうになって。

 本当に恋をしたような気分だった。そのくらい、彼の言葉は特別なものに思えた。

(もちろん友人Aに報告もした🥰)

 

 きっと私がメールを登録し、例えば初めて受信したメールで、すぐに名前を呼ばれていたとしたら、こんなにも昂った気持ちにはならなかっただろう。やったー!名前呼んでくれたー!うれしー!そのくらいにしか思わなかったと思う。

 しかし、数日間、待ちわびており、もう諦めかけていたその時のタイミングでの名前呼び。そして、「さん」付け。呼び方も解釈一致なのか。ちゃんでもなく、呼び捨てでもなく、「さん」だよね、本当にわかる。フェンくんってそうっぽい。

 私の登録のタイミングの問題でしかないことなのだが、フェンファンくんのその、"タイミングの良さ"がまさに私の心をギュッと掴んで、離さなかったのだ。

 

 そして、「無事にお会いできた?」という言葉。もちろん、私はド新規(まずFCに入っていないし、ツアー初日にはふぇんくんの存在さえ知らなかったのだから)。当たり前にツアーなど行けているはずもない。

 この言葉により、今までほんの少し思っていた、ある感情が刺激された。

 

やばい、フェンファンくんに会いたい。どうしても会いたい。

 

 今まで過ごしてきた界隈が違うこと、楽曲を知らないこと、一緒に行ってくれる相手がいないこと(友人Aは連番相手が決まっているため)様々な要因が重なり、諦めていたドーム公演だったが、

「無事にお会いできた?」←このたった一言で、私はFCに入ること、RTPの追加公演、京セラドームに行くことを決意したのである。

 

4.少し強引な、そんなところも

 私の心を揺さぶったメールがもう2つ。

1つ目は、この日のメール↓↓↓

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 フェンくんからのクリスマスメール。私にとっては、ただそれだけでめちゃくちゃ嬉しかったのに。彼はおそらく敢えて、普段しない呼び捨てを使い、メールを送ってきた。何故か初めての名前呼びの日から、2日連続で名前を呼んでくれていたのだけど。(タイミングが本当に沼。恐ろしい。)

 クリスマスの当日に、なんと初めてフェンくんから呼び捨てにされる。本当に沼。だってクリスマスだもん。やっぱり特別だもん。彼女になった気分になっちゃって。そう思わずにはいられなくて。本当にプラメとは恐ろしいものだ。

 

 そして、もう一通はこの大晦日の日のメール↓↓↓

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 このメールでは、「カレンダーは無事に届いた?」という言葉が記されていた。

 もちろん、カレンダーなぞ購入していない。そもそもカレンダーがあること自体、把握出来ていなかった(気がする)。

 ふぇんくん……あなたのプラメを契約している全員が全員、カレンダーを当たり前に購入してると思うなよ???、、

 そんなふうに思いつつも、そんなふうに言われたら、買うしかないじゃない!←オタクのサガ(まじで単純、ちょろい、なんとでも言ってくれ)

 

 ちょうど、Jのカレンダーが2024年は販売されない予定だったから、この言葉で、INIのカレンダー購入もアッサリ決意したのである。

 

 このように、フェンくんは度々、強引?である。全方位に配慮した丁寧な言葉選びをすると思えば、そうでなかったりもする。少し時系列は前後するが、最近であれば、ラポスタの出演部分の裏話?感想?をラポスタ終了のその日のうちにメールで全て送ってきたところも、、、中々であった。色々とトラブルが発生した関係で配信アーカイブの民で、セトリ等何も知らずに楽しみにしていた私だったので、メールを開いて、してやられた……!と頭を抱えたりもした。(それだけラポスタが楽しかったんだよね🥲)

 

 でも、そんなふうに素直なところも好きだと思えた。言葉には言い表し難いが、なんだろう……

 フェンくんの言動に対して「おいおい」とツッコめることもまた、1つの楽しみになっていたのかもしれない。危なっかしいところも「もう〜!😡」って思えることもまた、私にとっては楽しいことなのかもな。今は私、新規ハイで絶賛メロ期なので、全く何されても許せるし可愛いとしか思えないんですけども。(人間絶対完璧じゃない方が楽しいし)(これ、わかってくれる人いるんだろうか)

 

 フェンファンくんの見えていない一面や、人間性がわかったのも、フェンファンくんの存在を少し近くに感じることが出来たのも、プラメというものがあったおかげだった。

 

5.最後に

 フェンファンくんから送られてきたメールにより、ついに京セラドーム行きを決意⇒FCに入ることを決めます。

 (前回のブログと重なる部分ではありますが)昨年11月中旬、INIのナンジャモンジャを見てフェンファンくんに出会い、12月中旬にプラメを登録。フェンファンくんのプラメによってFC入会を促進され、晴れて2024.1.1にFCに入り、新年をスタートさせました。これで、私も胸を張ってMINIになったと言えるかな。ここまで本当に楽しかったな……。

 

 今まで出会ってこなかった世界、知らなかった世界が広がってると思うと、まだまだ、ワクワクしています。知らないこといっぱい、楽しいこといっぱい、この先もきっと、フェンファンくんの一挙一動に胸を掴まれ、心揺さぶられ、振り回されることになるだろう。

 

 もうすっかり、INIのトリコになってしまったので、アルバムも全形態予約済です🥹開封するのが楽しみだな〜!(トレカの開封ってマジ楽しいですね?!)

界隈の違いで戸惑うことも度々あるけど……INIを全力で応援したい、それだけ、好きになってしまったから。

 自分にとって楽しく、無理ない範囲でオタ活を楽しもうと思います💫

 

 まずは私の最初の現場、京セラ‼️🐙🎀🍬‪ 𓈒𓏸

個人的には、Jの現在最愛の推し WESTの初ドームを逃しているので、今回は初ドーム公演に行くことが出来て、本当に本当に、楽しみなんです✨

 早くフェンくんに、INIのみんなに、会いたいな〜✨泣いてしまうかもね(笑)

 

 ここまでブログ読んでくださり、本当にありがとうございました😊これにて番外編、終了です。

 機会があったらまた、覗きに来てください😮´-

 

では✨

 

 

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話②

 

 

ご覧頂きありがとうございます。

このブログは前回更新したブログの続きになります。

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話① - おはなの推し活日記

↑↑↑

よろしければこちらも覗いて見てください。😌

 

初めての推しは旧ジャニーズ(以下Jと表します)。J生まれJ育ちのJしか愛せなかったジャニオタの私がINIさんの沼に入ることになったお話。

INIさん、許豊凡さんに魅せられた私が、INIさんの沼にドボンする記録を、思い出せる限り書いてみようと思います。

長いですが、よかったら最後までご覧下さい😊

(時系列前後するかもしれません💦)

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1.なにわ男子とコラボにて

 INIに興味を持ち始めていた昨年11月、ベストヒット歌謡祭で、我らがJ事務所所属のなにわ男子とBE:FIRST、INIがコラボをするという。

 私自身、なにわ男子のファンでは無かったのだけど、J事務所をまるっと愛しているのと、大学からの友人(友人Cとしておく)がなにわ男子のファンなので、それもあって、せっかくだからと視聴することにした。

 INIのメンバーも顔や名前を覚え、大体どんな子がいるのか、どんな雰囲気なのか等を把握し始めていたから、番組やコラボに推しが出ていないとはいえ、なんとも言えぬワクワクした気持ちだったと思う。

 

 なにわ男子はやはり安心感があった。自分が見てきたものの全てが詰まっている気がした。これがJだなぁ……大好きだなぁ……とただただ思った。しかし、コラボパフォーマンス中、1番目に入ったのは赤髪の彼だった。なにわ男子よりも、誰よりも、フェンファンを見ていた自分がいたことに何より驚きだった。

 他グループのメンバー同士が絡んだり、ツーショットが続々と抜かれていったりする中、フェンファンを見ると、他グループの誰とも絡むことなく……ただただ、ただただ、にこにことしていて……一生懸命踊っていて……

 

 やばい、フェンファン、健気!健気すぎる!😭✨

 

と大興奮した。(癖)

 

 なんとなく、輪の中に自分からグイグイ入っていくようなタイプではないだろうと思っていたので、解釈の一致だった。そんな姿が、とてつもなく私に刺さってしまった。

めちゃくちゃ好きだった。←癖

 

 

2.Let Me Flyと私

 その当時、仕事を終えるとINIフォルダを見るのが毎日の日課になっていた。昨年11月中旬〜12月上旬辺りまで、仕事が少し忙しく、日々に癒しを求めていたのかもしれない。(実は私自身、仕事が忙しくなると何故か推しが増える傾向がある)←なんで?

 

 そんなある日、「INI 許豊凡」で検索していたら出会った動画がこちら。↓↓↓

 

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INI | デビュー公約 〜許豊凡編〜 日本一のジェットコースターで'Let Me Fly'🪶 - YouTube

 

なんだこのトンデモ企画は。

どうやらデビューする前に、デビューしたら実行するとフェンファンくんが考えた企画らしい。

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許 豊凡(Xu Fengfan)が「もしデビューメンバーに選ばれたら」|PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 - YouTube

ジェットコースターに乗りながら、歌を歌う?????どうやって?wwwwwww

まあフェンファンさんが考えた企画なら見てみよう、、

ツッコミどころ満載の企画に、どうなるのやらと期待で胸を膨らませながら視聴を開始。

 

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↑↑↑ドキドキしながら、高飛車に乗るフェンくんと大夢くん。(かわいい)

 

 無謀だよなー、正直企画潰れもあるのでは?と心配していたが、

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みんな意外とちゃんと歌っていて(笑)

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どうにか歌い、公約を全うしようとするフェンファンの健気な姿に心を打たれたり、ふと、なんだこのあほ企画は?と我に返ったりもした。(おい)

 

そして、歌っている部分を何とか繋ぎ合わせ、本編の最後にMVを付けるという高難易度であろう所業をなし得た優秀なスタッフさんに脱帽。(スタッフさんもまた健気ですね)

 

 この時私は初めて、Let Me Flyという曲を聴いたのだけど、イントロから美しいメロディーで、歌詞もすごく良くて、この楽曲に心を奪われた。

 

 そして、すぐに友人A(私をINI沼に突き落とした友人)に報告。

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 すると、オーディションを見ることを勧められた。

 実は私自身、ドキュメンタリーが苦手である。故に、オーディション番組というものは絶対に見たくなかった。なぜなら、共感性が高く、感情移入が激しいから。人が泣いてるのを見ると泣けてきてしまうし、悲しい気持ちを勝手に想像して、泣いてしまう。苦しい場面は一緒に苦しくなってしまうし、オーディション番組など見たら、確実に情が湧いてしまい、ハマるのは確実だと思っていた。

 しかし、レミフラを気に入りすぎてしまい、この曲をきっかけに、ついにPRODUCE101に手を出すことになるのである。

 

3.PRODUCE101と私

 友達に勧められてから、興味の赴くままに、leminoをダウンロードし、視聴を開始した。とにかくこの世に生を受けてからずーっっと、イケメンが好きなので、イケメンしか出てこない、イケメンパラダイスのような番組に、とてつもなく大興奮した(結局好きじゃん)。

 その土日は、とにかく日プ2にを観るのに時間を溶かした。誰かが脱落するというサバイバル形式の番組は今まで見たことがなく、私にとっては初めての経験だった。落ちる子もいるから、感情移入して、しんどいだろうなぁ、と見る以前は思っていたけど、INIでデビューする以外の練習生は必然的に落ちてしまうということが分かっていたから、感情移入しすぎず、思いのほか楽な気持ちで見ることが出来た。

 

 もちろん、全ての参加者が努力をし、色々な思いを背負っていることは理解していたが、どうしてもINIのデビューメンバーに注目して見てしまった。

 (やはり私にとってはフェンファンくんがキラキラと一際輝いて見えたのは言うまでもない)

 彼らがどう成長していくか、そして順位がどう変化していくのかが気になり、おそらく1週間ほどで視聴を終えたと思う。(ハマると早い)

 

 日プ2を見て、メロディが好みだったレミフラの良さをさらに痛感した。以下は私の好きな歌詞である。↓↓↓

 

Time's up, up 僕に託してよ

T-Time's up 夢を重ねよう

 

君がくれたこの翼

向かい風すら乗りこなして

Let me fly

 

な、、な、、なんてオタクに刺さる歌詞なんだ!!!!

 

 「夢を重ねる」

↑↑↑これはまさにオタクの生きがい。推しの夢が私の夢。長年オタクをしてきた私には刺さらないわけがない。

「君がくれたこの翼」

↑↑↑なんて謙虚な!!!!(当方、謙虚な心is大好き)オタクのことなんか、なんとでも思ってくれていいのに、私たち(オタク)がいなかったら、翼も与えられなかったというのか。そんなこと言ってもらっていいんですか!?(号泣)

 

 曲全体を通して、応援してくれる人たちの1票1票の重みを大切にする気持ちが伝わる、とてもいい歌詞だと思った。我らながらチョロいが、彼らに託したい気持ちになった。ぜひ応援させてください!と言わずにはいられなかった。

 

 本編を全て視聴し終えた頃には、もう既に、INIの虜になっていた。一生懸命練習する姿や、トレーナーに怒られる姿、仲間同士で励まし合う姿など、裏側を見せられ、夢を追い求め、実現しようと奮闘する彼らに魅せられた。こんなに頑張ってる子達が自分に刺さらないはずがないと、妙に納得する自分もいた。

 ここで魅力を発見し、好きになったのは許豊凡くんだけではない。(フェンくんはさらに好きになったのだけど)INIのデビューメンバー全員が大好きになっていた。INIフォルダでフェンくんに注目して見ていた頃より、彼ら一人一人について知ることができて、彼らをより好きになった。(細かく一人一人に対する感想を書きたいのですが、書いてみたら相当長くなったため割愛)

 

 PRODUCE101では、ほとんどの練習生が泣いていた。泣いている姿を見て、案の定、感情移入しまくって辛くなったし、涙も出た。しかし、それだけではなかった。彼らの努力する姿に、胸を打たれ、自分も励まされたのである。

 

 2の冒頭に少し書かせて頂いたけれど、当時の私は少し仕事でバタついていて、本当に仕事が嫌で嫌で仕方ない時期だった。だけど、オーディションを見て、彼らはこんなに辛く大変な思いをしてまで、夢を叶えようとしているんだ、と。それに比べたら自分のやっていることなど、大したことない、こんな事でへこたれていてはいけない、と。自分を奮起することができた。

 

 間違いなくあの辛い時期を乗り越えられたのは彼らや、オーディション番組のおかげである。

 

4.MINIと私

 ここまで読んで頂いてる方にはお分かりだと思うが、私はもうとっくにINIにハマる準備が出来ていた。彼らを好きになり、応援したいという気持ちが育っていたからだ。しかし、沼に落ちることの定義を私は推しにお金を使うことだと考えているので(あくまでも私の考えです)、この時点では沼にハマってはいないのだが、FCに入る1歩手前!というところまで来ていた。

 疲れて帰ってきた仕事帰りに何より優先するのはINIフォルダを見ることだったし、使っていなかったXで、INIやフェンくんへの思いの丈を呟いてみることもあった。

 

 もう入ればいいじゃんFC。と頭の中で声が聞こえる気がしたが、ここでそれを留めていたのが、私のあの、邪魔なプライドである。

 

 「私と言えばJ」この概念を崩すのはとても勇気のいるもので、怖かった。そして、FCに入るならば、友人Aにはもちろん報告しなくてはならない。当然、するべきだと思っていた。

 しかし、自分自身があれほどにまで「絶対ハマらないと思うー!!!」だなんて言ってきたものだから、友人Aに対する申し訳なさや、まんまとハマってしまった自分を恥ずかしく思う気持ちもあって、中々友人Aには伝えられずにいた。(なのでXで壁打ちをしていた)

 あれよあれよという間にINIやフェンくんにハマっていき、自分でもそれを感じていたが、なかなか踏み出すことが難しかった。沼の1歩手前で、足踏みをしていたのだ。

 

 しかし、それを打ち崩したのも、またMINIの友人Aだったのである。「INIにハマったなんて言ったらどう思うだろう」「あれだけ毛嫌いしていたのに、チョロいやつだなって思われて、嫌われるんじゃないか」そんなふうに思っていたのに。

 

 その考えは杞憂に他ならなかった。INIを好きになってしまった私を、友人Aは快く受け入れてくれたし、「こんなにハマってくれるなんて思ってなかった、嬉しい」と、喜んでさえくれた。友人が喜んでくれるのを見て、私もまた、嬉しくなった。

 なんだ、好きになっていいんだ、肩の荷がフッと降りたようだった。本来であれば、誰の許可もいるはずの無いことなのに、何故か人の目を気にして、勝手に許可を得ないといけないことだと、思い込んでしまっていたらしい。そんなこともまた、おかしなことであったと、教えられた。

 

 寛容だったのは、何も友人Aだけでは無かった。Xで呟く度に「INIの沼にようこそ」「フェンファンくんを気に入ってくれて嬉しい」「𓏸𓏸という曲がオススメですよ」そう言って、暖かく向かい入れてくれるMINIの皆様がいた。

 この界隈の方はなんて心優しく、新規に寛容で、INIを応援する気持ちが備わっているのだろう。と心がほっこりした。

 

 何分J以外のことは全くの無知な自分にとって、暖かく優しく丁寧に教えてくださる方の存在は、とても心強かった。

 ハマりたてのあの頃、多くMINIの皆様方に歓迎してもらえてなければ、今私はINIにハマっていないかもしれない。界隈の居心地良さもまた、界隈やグループの良さだと言えると思うからだ。

 

 心優しいたくさんの方に、どんどんINIを好きにさせてもらったと思う。

本当に、本当に、ありがとうございます🙏😭感謝しかないです。

 

 

5.プラメなるもの

 「私と言えばJ」この概念をINIを好きになることを通して、覆し、私は新たな価値観に触れ、世界を広げることとなったのだが、まだ私には懸念点がひとつ。

 この界隈って……お金かかりそう

 そう、コレ💰である。友人Aはそれほど狂ったお金の使い方をしてはいないように見えたけど、それでも同じCDを何枚も買っているのを見ていたので、私もハマってしまったら、CDをたくさん買うことが当たり前になるのでは?と思っていた。(震え)

 

 何せ、Jの最推しグループのWEST.が2024年にデビュー10周年を迎えるものだから、今年は全力でWESTꓸにお金をかけようと以前から決めていた。

 元々お金は大切に使える方では無い。好きな物はとことん買うタイプである。

(↑↑↑絶対にホストとかにハマっちゃいけないタイプの人間)

 だから、INIというものは脅威であった。絶対にハマってはいけないものだと思ってた。

 

 お金を使う場所はCDだけでは無い。話の流れから、友人Aにプラメというものを教えてもらうことがあった。1人あたり月額440円と聞き、ビックリしてしまった。

 

 どちらがいいと比べる訳では無いのだけど(どうしても比べてしまうよね)、JにはWebという名のブログコンテンツがあるのだが、ひと月330円で契約すれば、事務所に所属しているメンバーの全てのブログを見ることが出来る。(⚠︎更新頻度やブログの有無はまちまち)

 それに慣れてしまっており、尚且つ、プラメというものをブログと捉えていた私は、「1人に440円も払うなんてとても無理……」とドケチな考え方をしてしまった。

 

 しかしそれを伝えると、友人Aはプラメのことを「お値段以上」と表現した。そして友人Aはこんな感じだよー、とメンバーの威尊くんからのメールを見せてくれたのである。その内容を見て、私は再度ビックリすることになる。

(友人Aの名前)今日もお疲れ様!

最近𓏸𓏸にハマってるよ♩

(↑↑↑こんな感じのメールだった)

 

ええっ!?名前呼ばれてんじゃん!?!?!!彼氏!?!?!

 

 

まさにJにはない文化がそこにはあった。身体中に電流が走ったようだった。まるで彼氏からのメールのように、登録した名前が表示され、名前を呼んでもらえる気分になるメールだった。

 

 これは登録するしかない!?!?!!!!?! 私もフェンファンくんに、名前呼んでもらいたい!!!(←そこ?)

友達がお値段以上と表現する理由が、この一通の威尊くんのメールで分かったのである。(威尊くんマジありがとう)(友人Aありがとう)

 

 これまで、散々辛い時に笑わせてもらったり、癒してもらったりした。しかもタダで。440円くらい払ってみよう。ものは試しで。そう思ってしまった。

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 ここがまさに私のターニングポイント。このプラメ登録を機に、さらにINIの沼へと歩を進めていくことになるのだ。

 

 

6.最後に

 中途半端な終わり方となりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

Jしか愛せなかった私が、友人の言葉をきっかけに、今まで見ようとしてこなかったものを見て、その素晴らしさに気づくことが出来ました。

 「新しい風を吹かせる」ためにK-POPでも、J-POPでもない、新たな"INI-POP"というジャンルに挑戦している彼らを応援したいと思うようになったのです。

 

  Jは私にとってもちろん大切です。この先もそれは変わりません。しかし、「Jしか愛せない」この考えは変わり、INIと許豊凡くん、MINIの皆様、こんなにもたくさんの素敵な出会いがありました。世界が広がりました。

 好きになったものを、好きなように応援することは、とても楽しい。新しい楽しみを手に入れ、今、私は心から幸せです。

 

 ここまで私をMINIとして育ててくださった方々、本当にありがとうございます。

 マシュマロをくれたあなたですよ🫵🏻

 オススメの動画を送ってくれた、あなたですよ🫵🏻

優しく声をかけてくれた、あなたですよ🫵🏻

 

 いいですか?私をここまでハマらせた罪は重いです。

責任もって私と一緒にオタ活を楽しんでくださいね😌🫶(笑)

 

 今回も、書きたいことがいっぱいで、長くなりました。まだまだ書きたいことはありますが、この先はまた、一癖二癖ありますので、ここで一旦完結としたいと思います。

 

 次回書くとしたら内容は、この先はズブズブとハマっていくだけです。その流れを書き連ねるだけのブログになるかと思います。特に面白みもない記録用のものになると思うので、どうか期待はしないでください。😂

 

 またご縁がありましたら、覗きに来てください。

ありがとうございました😌✨

 

 

 

 

 

枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話①

 

 

このブログは、私がJという枠を飛び越えて、素敵な推し様に会うまでの記録です。

拙い文章ですし、とーーーっても長いですが、良ければ最後まで読んでください。( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

追記:思わぬ長さになったので、ブログを分けることにします。

 

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1.私について

 社会人2年目の女です。人生のほとんどをアイドルの追っかけで過ごしてきました。以下概要。

興味がなければ、ガーッとスルーしていただいても構いません。

 

・十数年に渡る旧ジャニーズ(以下Jと表します)のオタク。いわゆるジャニオタ。始まりは小学生高学年の時。嵐まで遡り、今でも櫻井翔くんのことは忘れられない推しである。大学時代にキンプリをきっかけにジュニアと出会い、推しの年齢でいえば、上は41歳〜下は14歳。守備範囲は広い。

この辺の話は、長くなるのでご興味があればいつでも聞いてください。とーっても長くなりますが喜んでお話します(笑)

現在は、WESTꓸの神山智洋くんをこよなく愛しており、人生最後の推しだと思っていた。

・中学生に上がった頃、仮面ライダー鎧武という作品をきっかけに、BOYS AND MENの存在を知ることとなる。そこから派生して、M!LKに少しだけハマったり、大学時代に友達に布教され、原因は自分にある。に興味を持ったりもするが、コンサートに行く、CDを買うなどの行動にまで至ることは無かった。

⇒ここで、気づきます。自分はJしか愛せないのだと。

 

2.KーPOPと私

 私にとって、KーPOPというものは未知の存在だった。なんとなく、自分とはかけ離れたものだと、思い込んでいた。

しかし、小学校の時に、KARAや少女時代、東方神起などが日本でとてつもなくヒットをした当時、私も皆と一緒におしりをフリフリ踊ったり、カラオケで歌ったりしていた(笑)

今でも歌は歌えるし、私もめーーっちゃ好きだった。

だから、KーPOPというものが嫌いという訳では無かった。KーPOP独自の音楽やダンス、そして顔の綺麗さ、スタイルの良さ。全部日本のものとは違って新しくて、見るのはとても楽しかった。彼らが一生懸命話す日本語も可愛らしかったし、皆が夢中になるのも分かった。

だけどハマりはしなかった。

なぜなら、Jをこよなく愛していたから。

「私といえばJ」この概念を十数年、崩すことなく、すくすくと成長した。

 

3.INIと私

 INIとの出会いは、すごーく遡ればどこかの朝の情報番組。なんか巷で流行ってるオーディション番組からまた新しくデビューするらしい。デビュー曲のお披露目らしい。たまたま暇だったので、見ていた。

 

アジト!アジトォ!が印象的な曲。

ダンス揃っててめちゃくちゃかっこいい!

人多いな!何人?!

みーんな同じ顔に見える、やばい。

仲のいい友達が確かJO1好きだったよな、、。

オーディション番組なんか見たら、情が湧いて好きになりそう……

 

↑↑↑たぶんそんなふうに考えてたと思う。

 

曲を聴いて、パフォーマンスを見て、確かにかっこいいと思った。だけど、

この人達、日本人なんだよな…………

と、どこかそういう目で見てしまっている自分もいた。そう。この時点では私は、勘違いをしていた。

 

"韓国人の真似をするのがJO1とINIというグループなんだ。"

"日本人なのに、韓国人が日本語の歌詞で歌ってるみたいでなんかおかしい。"

 

私は日本人、そしてJがとーっても好きだった。だからこのジャンルは、私は、好きにならないだろう。魅力も伝わるし、否定するわけじゃないけど、私は好きじゃない。そう思い込んで、心にきっと、頑丈な蓋をしてしまったんだと思う。

 

2.INIと友人と私

 友人A(後に私をINI沼にまんまと落とす友人である)と私は、Jの推しを通して知り合った。大学2年の頃からの仲だから、もう4年の付き合いにもなる。もう1人のJオタの友人Bと、3人で定期的に遊ぶ程の大の仲良しである。

 集まる度に話すことは、Jのことばかりではない。プライベートなことから、他にハマってること、好きなアニメの話などなど、本当に幅広くお話をするし、話をするのも、話を聞くのも、とっても楽しかった。

 友人Aは時々INIの話もしてくれた。目の前でCDの開封を見せてくれたこともあった。トレカとか知らないし、未知の世界すぎて、めちゃくちゃ楽しかった。でも、その時も、私にはJがあるからな〜と、自分はハマらないだろう、という気持ちで楽しく聞いてた。

 

 

 それが覆されたのは、それから数ヶ月後のある日のこと。

 友人Aとご飯を食べていたら、ふと、INIの話になり、INIについての印象を話した。

 

「なんか日本人なのに、外国の方が喋るみたいに歌うよね。私あれがあんまり得意じゃなくて……。J-POPが好きだからさ!」

 

KーPOP調の歌が自分は好きじゃないから、曲がハマらないから、好きにはならないだろう、もしかしたら、こんなふうに伝えたかもしれない。(覚えてない)

 

だけど、友人AはJの良さもINIの良さも知っているので、そんな発言をした私に対し、怒ることもなく、

『日本ではJが男性アイドルのトップだからね。日本のアイドルと言えばJってなってしまう。同じことしても、Jには勝てない。そこに新しい風を吹かせようと思ったのがラポネだと思う。(ニュアンス)』

と冷静に語ってくれた。

それを聞いて、なんか妙に納得したし、めちゃくちゃに感心した。そして、INIに興味を持った。

 

そんな人達はどうやって頑張ってるんだろう……。

 

新しい風ってどんな風なんだろう……。

 

そこで私はきっと、私の中の枠をひとつ、飛び越えたんだと思う。

 

4.許豊凡くんと私

 その日の帰り、友達とINIについて多く語った。

 

❁⃘*.゚

 

「私がハマるなら誰だと思う?」

『えー、はなちゃんが好きな顔は匠海と雄大でしょ?どっちかかなぁ?』

「面白い人は誰?(←好み)」

『フェンファン!』

「フェンファンか〜。じゃあ狙って笑い取ろうとして面白くないの誰?(←好み)」

以下略

 

❁⃘*.゚

 

 なんて話もして、友達にYouTubeを見るならナンジャモンジャがオススメだよ!と言われ、そこで別れる。

 帰り道の電車の中、早速、ナンジャモンジャを視聴。

 

https://https://youtu.be/g4_fvsoQ09g?si=ny12zZdqTAvhqyrw

 

 

ふーん、こんな感じなんだ。

意外とめっちゃ普通に日本人だ。

←この時点で割と見た目の区別はついている。顔を覚えるの得意。

 

えっ、青い髪の人かっこいいじゃん……あれ?!フェンファンでは?!←ここで顔の好きを認識

 

でもフェンファン、全然喋んないじゃん。きっと、大人しい人なんだろうな。というか、日本語上手く喋れるのかな?

 

とまあ……

ここまでは普通に視聴をしていたんだけど、電車で見ることを中断せざるを得ない事態が発生。

 

これが問題のシーン……↓↓↓

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違う写真……!?そんな馬鹿な!?!?

ここで私は笑いが止まらなくなります。

電車の中なのに。

 

ここで見るのを中断。このままではひとりで動画みてニヤニヤしてる変な人だと思われてしまう。

 

面白すぎてすぐさま友人AにLINE。友人AとのLINEに熱中しすぎて、降りる場所を間違えるほど。

 

フェンファン、、、、、

おもしれー男だったのか……‼️‼️‼️‼️‼️

 

帰宅をするのが待ち遠しくなった。

この時点で私は、

もっとINIを、フェンファンを知りたいと思うようになっていた。

 

帰宅後、夢中でナンジャモンジャを見進めました。

フェンファンが持ってきた、ほぼ同じ証明写真に対して、皆は爆笑。

あれ、、、

私、この子達のカッコつけてるところしか見たことない。こんなに表情管理もせず、

本気で笑うんだ_______

 

正直びっくりした。

だってすごくすごく、、スカしてると思ってたんだもん🥺

当たり前です。

テレビで見る時はいつもカッコよかったので、こんなラフな彼らを見るのは初めて。

ましてや大爆笑してる彼らを見るのは初めて。

 

 

この頃にはもう、彼らに対する偏見はありません。

絶対にいい子だろ!そう確信していた。

 

雰囲気もいいし、動画も面白い。

さらに彼らのYouTube、INIフォルダに興味を持ちました。

 

次に見たのはこの動画↓↓↓

https://https://youtu.be/Z2yBVTYolOc?si=AjkiKssLyat4G_Q3%20%20

 

入場のコントが謎すぎる……!!!!何だこの人達おもしろい。

そして、フェンファン、日本語難しいだろうに、まあまあ解いてて凄い。賢いんだ。←好きポイント

 

そして……ミニコンテンツの中国語講座

 

この笑顔にまんまとやられる。

たまらんかわいい。何だこの笑顔は。

そしてなんだこの企画は。

中国語を日本語で教えるなんて……フェンファン最強?!

 

次に見たのはこの動画↓↓↓

https://https://youtu.be/5_eDje3X1_w?si=HmbtUg5t96cZ-_Xt

 

フェンファン……、、、、

やった事ないこと多すぎる‼️‼️‼️‼️‼️

 

初めて見る機械、初めてやることに興味津々になりながら一生懸命取り組む姿に、感動。

 

結果は、下から数えた方が早く、運動は得意では無いのかな?

でもそんなところも可愛い。←もう好きやん

 

 

そしてフェンファンくんへの好きを加速させたのがこの動画↓↓↓

https://https://youtu.be/Qqusu7wz7qU?si=F7xGuP08SO7pq3wg

 

作った料理、そうめんのレベルが高い。

なんだ鶏のスープの冷やしそうめんって。

絶対伝わらないだろwwwwwwww

 

もうここで私の心はギュッと掴まれました。

この男、、、なんかおもしれ〜じゃん……

 

そして、作ろうと思う料理から伝わる、

「普段から料理をやってます俺」

な感じ。包丁さばきの良さ。

 

めっちゃカッコイイ……😭😭😭😭✨✨

 

 

 

と、ここまで、完璧にフェンファンをロックオンしながら動画を見漁っていた。夢中で。

 

INI、面白いじゃん。

YouTube、これからも見るかも。

 

そういう風に思うようになっていたけど、

 

でも、やっぱり曲は好きにならないから、コンサートとかは行かなくてもいいかな。

Jしか分からないし、なんとなく、文化が違いそうで怖いし。

私と言えばJだし……。

 

なんて考えてしまって、

この先の歩を進めるのをまだ躊躇う自分がいた。

 

枠からは完全に飛び越えることがまだ、出来なかった。

 

しかし、私はあるきっかけで、INIの沼に完全に落ちることとなる。

 

……と、ここまで、長くなりすぎたので、そのお話はまた次回。

 

まとまりの無い文章でしたが、ここまで見て頂き大変感謝です。🙏

 

もしよろしければ、今後如何様にして私がJの枠を飛び越えてINIさんに全身沼ることとなったのか、また覗きに来て頂けると嬉しいです。✨

 

では😌