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このブログは前回更新したブログの続きになります。
枠を飛び越えて、最高の推しに出会った話① - おはなの推し活日記
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よろしければこちらも覗いて見てください。😌
初めての推しは旧ジャニーズ(以下Jと表します)。J生まれJ育ちのJしか愛せなかったジャニオタの私がINIさんの沼に入ることになったお話。
INIさん、許豊凡さんに魅せられた私が、INIさんの沼にドボンする記録を、思い出せる限り書いてみようと思います。
長いですが、よかったら最後までご覧下さい😊
(時系列前後するかもしれません💦)
1.なにわ男子とコラボにて
INIに興味を持ち始めていた昨年11月、ベストヒット歌謡祭で、我らがJ事務所所属のなにわ男子とBE:FIRST、INIがコラボをするという。
私自身、なにわ男子のファンでは無かったのだけど、J事務所をまるっと愛しているのと、大学からの友人(友人Cとしておく)がなにわ男子のファンなので、それもあって、せっかくだからと視聴することにした。
INIのメンバーも顔や名前を覚え、大体どんな子がいるのか、どんな雰囲気なのか等を把握し始めていたから、番組やコラボに推しが出ていないとはいえ、なんとも言えぬワクワクした気持ちだったと思う。
なにわ男子はやはり安心感があった。自分が見てきたものの全てが詰まっている気がした。これがJだなぁ……大好きだなぁ……とただただ思った。しかし、コラボパフォーマンス中、1番目に入ったのは赤髪の彼だった。なにわ男子よりも、誰よりも、フェンファンを見ていた自分がいたことに何より驚きだった。
他グループのメンバー同士が絡んだり、ツーショットが続々と抜かれていったりする中、フェンファンを見ると、他グループの誰とも絡むことなく……ただただ、ただただ、にこにことしていて……一生懸命踊っていて……
やばい、フェンファン、健気!健気すぎる!😭✨
と大興奮した。(癖)
なんとなく、輪の中に自分からグイグイ入っていくようなタイプではないだろうと思っていたので、解釈の一致だった。そんな姿が、とてつもなく私に刺さってしまった。
めちゃくちゃ好きだった。←癖
2.Let Me Flyと私
その当時、仕事を終えるとINIフォルダを見るのが毎日の日課になっていた。昨年11月中旬〜12月上旬辺りまで、仕事が少し忙しく、日々に癒しを求めていたのかもしれない。(実は私自身、仕事が忙しくなると何故か推しが増える傾向がある)←なんで?
そんなある日、「INI 許豊凡」で検索していたら出会った動画がこちら。↓↓↓
INI | デビュー公約 〜許豊凡編〜 日本一のジェットコースターで'Let Me Fly'🪶 - YouTube
なんだこのトンデモ企画は。
どうやらデビューする前に、デビューしたら実行するとフェンファンくんが考えた企画らしい。
許 豊凡(Xu Fengfan)が「もしデビューメンバーに選ばれたら」|PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 - YouTube
ジェットコースターに乗りながら、歌を歌う?????どうやって?wwwwwww
まあフェンファンさんが考えた企画なら見てみよう、、
ツッコミどころ満載の企画に、どうなるのやらと期待で胸を膨らませながら視聴を開始。
↑↑↑ドキドキしながら、高飛車に乗るフェンくんと大夢くん。(かわいい)
無謀だよなー、正直企画潰れもあるのでは?と心配していたが、
みんな意外とちゃんと歌っていて(笑)
どうにか歌い、公約を全うしようとするフェンファンの健気な姿に心を打たれたり、ふと、なんだこのあほ企画は?と我に返ったりもした。(おい)
そして、歌っている部分を何とか繋ぎ合わせ、本編の最後にMVを付けるという高難易度であろう所業をなし得た優秀なスタッフさんに脱帽。(スタッフさんもまた健気ですね)
この時私は初めて、Let Me Flyという曲を聴いたのだけど、イントロから美しいメロディーで、歌詞もすごく良くて、この楽曲に心を奪われた。
そして、すぐに友人A(私をINI沼に突き落とした友人)に報告。
すると、オーディションを見ることを勧められた。
実は私自身、ドキュメンタリーが苦手である。故に、オーディション番組というものは絶対に見たくなかった。なぜなら、共感性が高く、感情移入が激しいから。人が泣いてるのを見ると泣けてきてしまうし、悲しい気持ちを勝手に想像して、泣いてしまう。苦しい場面は一緒に苦しくなってしまうし、オーディション番組など見たら、確実に情が湧いてしまい、ハマるのは確実だと思っていた。
しかし、レミフラを気に入りすぎてしまい、この曲をきっかけに、ついにPRODUCE101に手を出すことになるのである。
3.PRODUCE101と私
友達に勧められてから、興味の赴くままに、leminoをダウンロードし、視聴を開始した。とにかくこの世に生を受けてからずーっっと、イケメンが好きなので、イケメンしか出てこない、イケメンパラダイスのような番組に、とてつもなく大興奮した(結局好きじゃん)。
その土日は、とにかく日プ2にを観るのに時間を溶かした。誰かが脱落するというサバイバル形式の番組は今まで見たことがなく、私にとっては初めての経験だった。落ちる子もいるから、感情移入して、しんどいだろうなぁ、と見る以前は思っていたけど、INIでデビューする以外の練習生は必然的に落ちてしまうということが分かっていたから、感情移入しすぎず、思いのほか楽な気持ちで見ることが出来た。
もちろん、全ての参加者が努力をし、色々な思いを背負っていることは理解していたが、どうしてもINIのデビューメンバーに注目して見てしまった。
(やはり私にとってはフェンファンくんがキラキラと一際輝いて見えたのは言うまでもない)
彼らがどう成長していくか、そして順位がどう変化していくのかが気になり、おそらく1週間ほどで視聴を終えたと思う。(ハマると早い)
日プ2を見て、メロディが好みだったレミフラの良さをさらに痛感した。以下は私の好きな歌詞である。↓↓↓
Time's up, up 僕に託してよ
T-Time's up 夢を重ねよう
君がくれたこの翼
向かい風すら乗りこなして
Let me fly
な、、な、、なんてオタクに刺さる歌詞なんだ!!!!
「夢を重ねる」
↑↑↑これはまさにオタクの生きがい。推しの夢が私の夢。長年オタクをしてきた私には刺さらないわけがない。
「君がくれたこの翼」
↑↑↑なんて謙虚な!!!!(当方、謙虚な心is大好き)オタクのことなんか、なんとでも思ってくれていいのに、私たち(オタク)がいなかったら、翼も与えられなかったというのか。そんなこと言ってもらっていいんですか!?(号泣)
曲全体を通して、応援してくれる人たちの1票1票の重みを大切にする気持ちが伝わる、とてもいい歌詞だと思った。我らながらチョロいが、彼らに託したい気持ちになった。ぜひ応援させてください!と言わずにはいられなかった。
本編を全て視聴し終えた頃には、もう既に、INIの虜になっていた。一生懸命練習する姿や、トレーナーに怒られる姿、仲間同士で励まし合う姿など、裏側を見せられ、夢を追い求め、実現しようと奮闘する彼らに魅せられた。こんなに頑張ってる子達が自分に刺さらないはずがないと、妙に納得する自分もいた。
ここで魅力を発見し、好きになったのは許豊凡くんだけではない。(フェンくんはさらに好きになったのだけど)INIのデビューメンバー全員が大好きになっていた。INIフォルダでフェンくんに注目して見ていた頃より、彼ら一人一人について知ることができて、彼らをより好きになった。(細かく一人一人に対する感想を書きたいのですが、書いてみたら相当長くなったため割愛)
PRODUCE101では、ほとんどの練習生が泣いていた。泣いている姿を見て、案の定、感情移入しまくって辛くなったし、涙も出た。しかし、それだけではなかった。彼らの努力する姿に、胸を打たれ、自分も励まされたのである。
2の冒頭に少し書かせて頂いたけれど、当時の私は少し仕事でバタついていて、本当に仕事が嫌で嫌で仕方ない時期だった。だけど、オーディションを見て、彼らはこんなに辛く大変な思いをしてまで、夢を叶えようとしているんだ、と。それに比べたら自分のやっていることなど、大したことない、こんな事でへこたれていてはいけない、と。自分を奮起することができた。
間違いなくあの辛い時期を乗り越えられたのは彼らや、オーディション番組のおかげである。
4.MINIと私
ここまで読んで頂いてる方にはお分かりだと思うが、私はもうとっくにINIにハマる準備が出来ていた。彼らを好きになり、応援したいという気持ちが育っていたからだ。しかし、沼に落ちることの定義を私は推しにお金を使うことだと考えているので(あくまでも私の考えです)、この時点では沼にハマってはいないのだが、FCに入る1歩手前!というところまで来ていた。
疲れて帰ってきた仕事帰りに何より優先するのはINIフォルダを見ることだったし、使っていなかったXで、INIやフェンくんへの思いの丈を呟いてみることもあった。
もう入ればいいじゃんFC。と頭の中で声が聞こえる気がしたが、ここでそれを留めていたのが、私のあの、邪魔なプライドである。
「私と言えばJ」この概念を崩すのはとても勇気のいるもので、怖かった。そして、FCに入るならば、友人Aにはもちろん報告しなくてはならない。当然、するべきだと思っていた。
しかし、自分自身があれほどにまで「絶対ハマらないと思うー!!!」だなんて言ってきたものだから、友人Aに対する申し訳なさや、まんまとハマってしまった自分を恥ずかしく思う気持ちもあって、中々友人Aには伝えられずにいた。(なのでXで壁打ちをしていた)
あれよあれよという間にINIやフェンくんにハマっていき、自分でもそれを感じていたが、なかなか踏み出すことが難しかった。沼の1歩手前で、足踏みをしていたのだ。
しかし、それを打ち崩したのも、またMINIの友人Aだったのである。「INIにハマったなんて言ったらどう思うだろう」「あれだけ毛嫌いしていたのに、チョロいやつだなって思われて、嫌われるんじゃないか」そんなふうに思っていたのに。
その考えは杞憂に他ならなかった。INIを好きになってしまった私を、友人Aは快く受け入れてくれたし、「こんなにハマってくれるなんて思ってなかった、嬉しい」と、喜んでさえくれた。友人が喜んでくれるのを見て、私もまた、嬉しくなった。
なんだ、好きになっていいんだ、肩の荷がフッと降りたようだった。本来であれば、誰の許可もいるはずの無いことなのに、何故か人の目を気にして、勝手に許可を得ないといけないことだと、思い込んでしまっていたらしい。そんなこともまた、おかしなことであったと、教えられた。
寛容だったのは、何も友人Aだけでは無かった。Xで呟く度に「INIの沼にようこそ」「フェンファンくんを気に入ってくれて嬉しい」「𓏸𓏸という曲がオススメですよ」そう言って、暖かく向かい入れてくれるMINIの皆様がいた。
この界隈の方はなんて心優しく、新規に寛容で、INIを応援する気持ちが備わっているのだろう。と心がほっこりした。
何分J以外のことは全くの無知な自分にとって、暖かく優しく丁寧に教えてくださる方の存在は、とても心強かった。
ハマりたてのあの頃、多くMINIの皆様方に歓迎してもらえてなければ、今私はINIにハマっていないかもしれない。界隈の居心地良さもまた、界隈やグループの良さだと言えると思うからだ。
心優しいたくさんの方に、どんどんINIを好きにさせてもらったと思う。
本当に、本当に、ありがとうございます🙏😭感謝しかないです。
5.プラメなるもの
「私と言えばJ」この概念をINIを好きになることを通して、覆し、私は新たな価値観に触れ、世界を広げることとなったのだが、まだ私には懸念点がひとつ。
この界隈って……お金かかりそう
そう、コレ💰である。友人Aはそれほど狂ったお金の使い方をしてはいないように見えたけど、それでも同じCDを何枚も買っているのを見ていたので、私もハマってしまったら、CDをたくさん買うことが当たり前になるのでは?と思っていた。(震え)
何せ、Jの最推しグループのWEST.が2024年にデビュー10周年を迎えるものだから、今年は全力でWESTꓸにお金をかけようと以前から決めていた。
元々お金は大切に使える方では無い。好きな物はとことん買うタイプである。
(↑↑↑絶対にホストとかにハマっちゃいけないタイプの人間)
だから、INIというものは脅威であった。絶対にハマってはいけないものだと思ってた。
お金を使う場所はCDだけでは無い。話の流れから、友人Aにプラメというものを教えてもらうことがあった。1人あたり月額440円と聞き、ビックリしてしまった。
どちらがいいと比べる訳では無いのだけど(どうしても比べてしまうよね)、JにはWebという名のブログコンテンツがあるのだが、ひと月330円で契約すれば、事務所に所属しているメンバーの全てのブログを見ることが出来る。(⚠︎更新頻度やブログの有無はまちまち)
それに慣れてしまっており、尚且つ、プラメというものをブログと捉えていた私は、「1人に440円も払うなんてとても無理……」とドケチな考え方をしてしまった。
しかしそれを伝えると、友人Aはプラメのことを「お値段以上」と表現した。そして友人Aはこんな感じだよー、とメンバーの威尊くんからのメールを見せてくれたのである。その内容を見て、私は再度ビックリすることになる。
(友人Aの名前)今日もお疲れ様!
最近𓏸𓏸にハマってるよ♩
(↑↑↑こんな感じのメールだった)
ええっ!?名前呼ばれてんじゃん!?!?!!彼氏!?!?!
まさにJにはない文化がそこにはあった。身体中に電流が走ったようだった。まるで彼氏からのメールのように、登録した名前が表示され、名前を呼んでもらえる気分になるメールだった。
これは登録するしかない!?!?!!!!?! 私もフェンファンくんに、名前呼んでもらいたい!!!(←そこ?)
友達がお値段以上と表現する理由が、この一通の威尊くんのメールで分かったのである。(威尊くんマジありがとう)(友人Aありがとう)
これまで、散々辛い時に笑わせてもらったり、癒してもらったりした。しかもタダで。440円くらい払ってみよう。ものは試しで。そう思ってしまった。
ここがまさに私のターニングポイント。このプラメ登録を機に、さらにINIの沼へと歩を進めていくことになるのだ。
6.最後に
中途半端な終わり方となりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。
Jしか愛せなかった私が、友人の言葉をきっかけに、今まで見ようとしてこなかったものを見て、その素晴らしさに気づくことが出来ました。
「新しい風を吹かせる」ためにK-POPでも、J-POPでもない、新たな"INI-POP"というジャンルに挑戦している彼らを応援したいと思うようになったのです。
Jは私にとってもちろん大切です。この先もそれは変わりません。しかし、「Jしか愛せない」この考えは変わり、INIと許豊凡くん、MINIの皆様、こんなにもたくさんの素敵な出会いがありました。世界が広がりました。
好きになったものを、好きなように応援することは、とても楽しい。新しい楽しみを手に入れ、今、私は心から幸せです。
ここまで私をMINIとして育ててくださった方々、本当にありがとうございます。
マシュマロをくれたあなたですよ🫵🏻
オススメの動画を送ってくれた、あなたですよ🫵🏻
優しく声をかけてくれた、あなたですよ🫵🏻
いいですか?私をここまでハマらせた罪は重いです。
責任もって私と一緒にオタ活を楽しんでくださいね😌🫶(笑)
今回も、書きたいことがいっぱいで、長くなりました。まだまだ書きたいことはありますが、この先はまた、一癖二癖ありますので、ここで一旦完結としたいと思います。
次回書くとしたら内容は、この先はズブズブとハマっていくだけです。その流れを書き連ねるだけのブログになるかと思います。特に面白みもない記録用のものになると思うので、どうか期待はしないでください。😂
またご縁がありましたら、覗きに来てください。
ありがとうございました😌✨