おはなの推し活日記

まいにちのオタ活の記録

人生初めてのオフライントークを終えて、思うこと

 

ご覧頂きありがとうございます😭

今、このブログは個別オフラインを終えて、名古屋から自宅へ帰るまでの時間で、緊急で書いています。

記憶があるうちに書かないと、この感覚を忘れてしまうから。この気持ちをなるべく鮮明に残しておきたいから。

 

 めちゃくちゃ殴り書きなのでいつものブログと少し違うかも。💦

 

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今しがた、人生で初めて、大好きなアイドルと個別にお話ができる会を終えてきました。

 

許豊凡くん。この世界に私を押し込んだ人、もはや人生を変えたとも言える。

 

 以前までの私なら、推しとお話するなんてもっての外、アイドルは偶像だから、手の届く場所にいて欲しいものではない。推しが自分を視界に入れることがあるなんて……と思っていた。

 

 手の届く場所にいて、会話を交わすことで、推しが推しで無くなりそうな気がしていた。なんだ、普通の人じゃん、だなんて思ってしまったら、簡単に近づけるじゃん、なんて思ってしまったら、、

 自分の思い描くアイドル像はやっぱり、手の届かないところにいる、自分が作り出した"理想の姿"だったから。

 

 だから、今回のイベントも相当申し込みを迷ったけど、人間欲が出てくるもので😅

 皆さんのオフラインのレポを見ていたら、おもしろいものも多いし、フェンくん可愛いしで、私もお話してみたいな〜ってちょっと思えてきてしまって。

 まあ一か八か!で申し込みをして、当たらないだろうと思ってたら、まさかの当選させてもらって😭

 もしかしたら、推しが推しでなくなるかもしれないという恐怖の気持ちと、ワクワクした高揚感を抱きながら、なんとか参加してきた。

 

 何度も何度も頭の中でお話することを繰り返したし、イメージをしてたし、友達と練習したし、やってもらいたいことは具体的には考えなかったけど、こうしてくれたらいいなって思ってたことも考えてた、

けど。

 

 いざ、めちゃくちゃカッコイイふぇんくんを前にしたら頭のなか真っ白になっちゃって、全く何にも出てこなくなって、結局自分が何を言いたかったのか。何をして欲しかったのか。おそらく彼には伝わってないと思うけど。😂

 それでも、フェンくんは一生懸命私の姿を瞳に映して、そんなに前に出てきてくれる?!ってくらい身を乗り出して、すご〜く優しい声で、お話してくれて、、確実にあの数秒間は私にとって幸せの瞬間だった。

 

 本当に怖かった、実際に会ってフェンくんが思い描いていた理想の人と違ってたらどうしようって。

 けど、フェンくんは理想の何倍も素敵な人だった。たくさんの人から愛されるべき存在であると再認識することができた。

 

 会って好きじゃなくなることなんてなかった。会って、やっぱり好きだ、この人が大好きだって思えた。

 

 あと、、

 今日確実に、フェンくんは私の近くにいて、手を伸ばせば届くキョリにいて、目を見てお話をしてくれた。

 けど、それで「手の届く存在だ」なんて全く思わなかった。彼は、確かに手の届かない"アイドル"だったし、たくさんのフェンMINIさんとレーンでくるくる回ったからこそ、遠い存在だなって思ったの。こんなにたくさんの人に愛されてる人が近い存在なわけないもんね。

 

 でも私はそれでいい。遠い存在のアイドルである彼が、少しの時間でも自分を見てくれること。自分のために時間を割いてくれること。これが当たり前じゃなくて、すごいことで、特別な事だと、ずっと思っていたい。

 いつまでもこの感覚は慣れたくないし、ドキドキしたいし、ワクワクしたい。私はそう思った🙌🏻

 

 

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 ここから先は少し話が逸れるというか、個人的な話になるんだけど、昨日、人生で初めて心の底から「デビューさせたい」と思っていた、J事務所のグループのデビューが決定した。

 

 だけど、そのグループに、私が心の底から幸せになって欲しいと思っていた、私が支えていきたいと思っていた方はいません。私のオタクとしての在り方を変えた、人生最愛の推しだと言えるかもしれない。当たり前に私の前でアイドルとして輝いていてくれると思っていた彼が、昨年末突然、わけも分からず姿を消しました。

 

 目の前が真っ暗になる感覚。なんで、どうして、デビューするって言ったじゃん、五大ドームツアーやるって言ってたじゃん。

 

 未だに理由は分からないまま。彼がいた記憶も、彼を応援していたことも、もしかしたら幻だったんじゃないかとすら思えるようになっていて。

 

 オタク人生の中でこんなに辛いことってないと思った。どん底だった。推しが結婚することよりも、何よりも辛いことだと思った。

 

 昨日グループとしてのデビューが決まって、申し訳ないけど、心から祝福することが出来なくて。いるはずの人がいないじゃん、私がデビューして欲しかった人がいないじゃん。半年前にデビューすることが決まって、一緒にデビューするはずだったのに。どうしてこうなったんだろう、って悲しく思わずにはいられなくて。

 

 私は当たり前を失った。ある日突然。

 だけど、私の真っ暗闇の中に差した一筋の光がINIであり、フェンファンくんだった。

 どん底で冷たくて悲しくて、辛かった私の心を暖めてくれた存在は確実にINIだった。フェンくんだった。

 まだ完全にぽっかり空いた穴が塞がったとは言えないけど……私は楽しく笑っていられる、貴方たちのお陰で。

 

 今日、アイドルをしていることが当たり前じゃない、奇跡みたいな存在であるフェンくんとお話することが出来て、とっても幸せだと思えたし、かけがえないことだ、とそう思えた。

 もしかしたら人生でつらい一日になったかもしれない私にとっての昨日と今日を、幸せに彩ってくれたのはフェンファンくん、貴方です。

 

 どんなお洋服を着ていこうかなって考える時間も、友達と一緒に服を選んだ時間も、何を話そうかなって頭を悩ませた時間も、たった15秒のために大好きな友達と移動する新幹線の時間も、美容院を予約してヘアセットしてもらった時間も、会場で友達と会って幸せを分け合う瞬間も、全てがキラキラ輝いて楽しかった。✨

 

 彼らにたくさんのありがとうを伝えたい。幸せをくれてありがとう。存在しててくれてありがとう。アイドルになってくれてありがとう。見えるところで、キラキラ輝いていてくれてありがとう。

 

 願わくば、いつかまた、フェンファンくんと、会ってお話がしたいです。

 そのときは、上手にありがとうを伝えられるかな……。

 

 当たり前じゃないかもしれない今日を、そしてこれからの毎日を。私は大切にしたいと、そう思えた一日でした🍀*゜

 

 

 では、言いたいことは多分書けたと思うので、今回はこの辺で……。

おやすみなさい❕

今日はなんだかいい夢が見られそうだな🌙