このブログは、私がJという枠を飛び越えて、素敵な推し様に会うまでの記録です。
拙い文章ですし、とーーーっても長いですが、良ければ最後まで読んでください。( ˊ꒳ˋ ) ᐝ
追記:思わぬ長さになったので、ブログを分けることにします。
1.私について
社会人2年目の女です。人生のほとんどをアイドルの追っかけで過ごしてきました。以下概要。
興味がなければ、ガーッとスルーしていただいても構いません。
・十数年に渡る旧ジャニーズ(以下Jと表します)のオタク。いわゆるジャニオタ。始まりは小学生高学年の時。嵐まで遡り、今でも櫻井翔くんのことは忘れられない推しである。大学時代にキンプリをきっかけにジュニアと出会い、推しの年齢でいえば、上は41歳〜下は14歳。守備範囲は広い。
この辺の話は、長くなるのでご興味があればいつでも聞いてください。とーっても長くなりますが喜んでお話します(笑)
現在は、WESTꓸの神山智洋くんをこよなく愛しており、人生最後の推しだと思っていた。
・中学生に上がった頃、仮面ライダー鎧武という作品をきっかけに、BOYS AND MENの存在を知ることとなる。そこから派生して、M!LKに少しだけハマったり、大学時代に友達に布教され、原因は自分にある。に興味を持ったりもするが、コンサートに行く、CDを買うなどの行動にまで至ることは無かった。
⇒ここで、気づきます。自分はJしか愛せないのだと。
2.KーPOPと私
私にとって、KーPOPというものは未知の存在だった。なんとなく、自分とはかけ離れたものだと、思い込んでいた。
しかし、小学校の時に、KARAや少女時代、東方神起などが日本でとてつもなくヒットをした当時、私も皆と一緒におしりをフリフリ踊ったり、カラオケで歌ったりしていた(笑)
今でも歌は歌えるし、私もめーーっちゃ好きだった。
だから、KーPOPというものが嫌いという訳では無かった。KーPOP独自の音楽やダンス、そして顔の綺麗さ、スタイルの良さ。全部日本のものとは違って新しくて、見るのはとても楽しかった。彼らが一生懸命話す日本語も可愛らしかったし、皆が夢中になるのも分かった。
だけどハマりはしなかった。
なぜなら、Jをこよなく愛していたから。
「私といえばJ」この概念を十数年、崩すことなく、すくすくと成長した。
3.INIと私
INIとの出会いは、すごーく遡ればどこかの朝の情報番組。なんか巷で流行ってるオーディション番組からまた新しくデビューするらしい。デビュー曲のお披露目らしい。たまたま暇だったので、見ていた。
アジト!アジトォ!が印象的な曲。
ダンス揃っててめちゃくちゃかっこいい!
人多いな!何人?!
みーんな同じ顔に見える、やばい。
仲のいい友達が確かJO1好きだったよな、、。
オーディション番組なんか見たら、情が湧いて好きになりそう……
↑↑↑たぶんそんなふうに考えてたと思う。
曲を聴いて、パフォーマンスを見て、確かにかっこいいと思った。だけど、
この人達、日本人なんだよな…………
と、どこかそういう目で見てしまっている自分もいた。そう。この時点では私は、勘違いをしていた。
"韓国人の真似をするのがJO1とINIというグループなんだ。"
"日本人なのに、韓国人が日本語の歌詞で歌ってるみたいでなんかおかしい。"
私は日本人、そしてJがとーっても好きだった。だからこのジャンルは、私は、好きにならないだろう。魅力も伝わるし、否定するわけじゃないけど、私は好きじゃない。そう思い込んで、心にきっと、頑丈な蓋をしてしまったんだと思う。
2.INIと友人と私
友人A(後に私をINI沼にまんまと落とす友人である)と私は、Jの推しを通して知り合った。大学2年の頃からの仲だから、もう4年の付き合いにもなる。もう1人のJオタの友人Bと、3人で定期的に遊ぶ程の大の仲良しである。
集まる度に話すことは、Jのことばかりではない。プライベートなことから、他にハマってること、好きなアニメの話などなど、本当に幅広くお話をするし、話をするのも、話を聞くのも、とっても楽しかった。
友人Aは時々INIの話もしてくれた。目の前でCDの開封を見せてくれたこともあった。トレカとか知らないし、未知の世界すぎて、めちゃくちゃ楽しかった。でも、その時も、私にはJがあるからな〜と、自分はハマらないだろう、という気持ちで楽しく聞いてた。
それが覆されたのは、それから数ヶ月後のある日のこと。
友人Aとご飯を食べていたら、ふと、INIの話になり、INIについての印象を話した。
「なんか日本人なのに、外国の方が喋るみたいに歌うよね。私あれがあんまり得意じゃなくて……。J-POPが好きだからさ!」
KーPOP調の歌が自分は好きじゃないから、曲がハマらないから、好きにはならないだろう、もしかしたら、こんなふうに伝えたかもしれない。(覚えてない)
だけど、友人AはJの良さもINIの良さも知っているので、そんな発言をした私に対し、怒ることもなく、
『日本ではJが男性アイドルのトップだからね。日本のアイドルと言えばJってなってしまう。同じことしても、Jには勝てない。そこに新しい風を吹かせようと思ったのがラポネだと思う。(ニュアンス)』
と冷静に語ってくれた。
それを聞いて、なんか妙に納得したし、めちゃくちゃに感心した。そして、INIに興味を持った。
そんな人達はどうやって頑張ってるんだろう……。
新しい風ってどんな風なんだろう……。
そこで私はきっと、私の中の枠をひとつ、飛び越えたんだと思う。
4.許豊凡くんと私
その日の帰り、友達とINIについて多く語った。
❁⃘*.゚
「私がハマるなら誰だと思う?」
『えー、はなちゃんが好きな顔は匠海と雄大でしょ?どっちかかなぁ?』
「面白い人は誰?(←好み)」
『フェンファン!』
「フェンファンか〜。じゃあ狙って笑い取ろうとして面白くないの誰?(←好み)」
以下略
❁⃘*.゚
なんて話もして、友達にYouTubeを見るならナンジャモンジャがオススメだよ!と言われ、そこで別れる。
帰り道の電車の中、早速、ナンジャモンジャを視聴。
https://https://youtu.be/g4_fvsoQ09g?si=ny12zZdqTAvhqyrw
ふーん、こんな感じなんだ。
意外とめっちゃ普通に日本人だ。
←この時点で割と見た目の区別はついている。顔を覚えるの得意。
えっ、青い髪の人かっこいいじゃん……あれ?!フェンファンでは?!←ここで顔の好きを認識
でもフェンファン、全然喋んないじゃん。きっと、大人しい人なんだろうな。というか、日本語上手く喋れるのかな?
とまあ……
ここまでは普通に視聴をしていたんだけど、電車で見ることを中断せざるを得ない事態が発生。
これが問題のシーン……↓↓↓
違う写真……!?そんな馬鹿な!?!?
ここで私は笑いが止まらなくなります。
電車の中なのに。
ここで見るのを中断。このままではひとりで動画みてニヤニヤしてる変な人だと思われてしまう。
面白すぎてすぐさま友人AにLINE。友人AとのLINEに熱中しすぎて、降りる場所を間違えるほど。
フェンファン、、、、、
おもしれー男だったのか……‼️‼️‼️‼️‼️
帰宅をするのが待ち遠しくなった。
この時点で私は、
もっとINIを、フェンファンを知りたいと思うようになっていた。
帰宅後、夢中でナンジャモンジャを見進めました。
フェンファンが持ってきた、ほぼ同じ証明写真に対して、皆は爆笑。
あれ、、、
私、この子達のカッコつけてるところしか見たことない。こんなに表情管理もせず、
本気で笑うんだ_______
正直びっくりした。
だってすごくすごく、、スカしてると思ってたんだもん🥺
当たり前です。
テレビで見る時はいつもカッコよかったので、こんなラフな彼らを見るのは初めて。
ましてや大爆笑してる彼らを見るのは初めて。
この頃にはもう、彼らに対する偏見はありません。
絶対にいい子だろ!そう確信していた。
雰囲気もいいし、動画も面白い。
さらに彼らのYouTube、INIフォルダに興味を持ちました。
次に見たのはこの動画↓↓↓
https://https://youtu.be/Z2yBVTYolOc?si=AjkiKssLyat4G_Q3%20%20
入場のコントが謎すぎる……!!!!何だこの人達おもしろい。
そして、フェンファン、日本語難しいだろうに、まあまあ解いてて凄い。賢いんだ。←好きポイント
この笑顔にまんまとやられる。
たまらんかわいい。何だこの笑顔は。
そしてなんだこの企画は。
中国語を日本語で教えるなんて……フェンファン最強?!
次に見たのはこの動画↓↓↓
https://https://youtu.be/5_eDje3X1_w?si=HmbtUg5t96cZ-_Xt
フェンファン……、、、、
やった事ないこと多すぎる‼️‼️‼️‼️‼️
初めて見る機械、初めてやることに興味津々になりながら一生懸命取り組む姿に、感動。
結果は、下から数えた方が早く、運動は得意では無いのかな?
でもそんなところも可愛い。←もう好きやん
そしてフェンファンくんへの好きを加速させたのがこの動画↓↓↓
https://https://youtu.be/Qqusu7wz7qU?si=F7xGuP08SO7pq3wg
作った料理、そうめんのレベルが高い。
なんだ鶏のスープの冷やしそうめんって。
絶対伝わらないだろwwwwwwww
もうここで私の心はギュッと掴まれました。
この男、、、なんかおもしれ〜じゃん……
そして、作ろうと思う料理から伝わる、
「普段から料理をやってます俺」
な感じ。包丁さばきの良さ。
めっちゃカッコイイ……😭😭😭😭✨✨
と、ここまで、完璧にフェンファンをロックオンしながら動画を見漁っていた。夢中で。
INI、面白いじゃん。
YouTube、これからも見るかも。
そういう風に思うようになっていたけど、
でも、やっぱり曲は好きにならないから、コンサートとかは行かなくてもいいかな。
Jしか分からないし、なんとなく、文化が違いそうで怖いし。
私と言えばJだし……。
なんて考えてしまって、
この先の歩を進めるのをまだ躊躇う自分がいた。
枠からは完全に飛び越えることがまだ、出来なかった。
しかし、私はあるきっかけで、INIの沼に完全に落ちることとなる。
……と、ここまで、長くなりすぎたので、そのお話はまた次回。
まとまりの無い文章でしたが、ここまで見て頂き大変感謝です。🙏
もしよろしければ、今後如何様にして私がJの枠を飛び越えてINIさんに全身沼ることとなったのか、また覗きに来て頂けると嬉しいです。✨
では😌